自分を好きな友達を愛せない
私はいつも、私のことを好きになってくれる友だちを心から好きになれません。言葉の端々に気になるところがあったり、価値観が合わなかったり。お互いに信頼していて本当に心から好きな友だちはすごく少数ですが安定しているので、いいと言えばいいのですが、私は友だちの大半のことは心から好きとは言えないのです。どこかで合わせてる。愛想笑いしてる。先述の本当に仲良い子以外で、付き合いがある子と一緒にいる理由は、私のことを好いてくれているから、ただそれだけです。言ってしまえば。こんなんでいいのでしょうか。なぜ心から好きになれないのか。しかも、自分がすごく尊敬していて好きなタイプの友人に限って私のことをあまり好きではないことが多いです。こんなものなのでしょうか。もうすでに信頼できる友人がいるのに、私は欲張りでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
無理に作っていく必要もない。究極って難しい。自然体で。
人間関係を、どう確認し合えると思う?
好きや愛を、どう確認する?
好きも、恋愛感情なのか、尊敬なのか、憧れなのか、慈しみか、いろいろあります。
言葉での確認、感覚、必要性、居心地、態度、雰囲気、、、いろいろありますよね。
何が、どう好き、なのか。
自分がどれだけ相手を必要としていて、好き、愛し、大事なのか。
相手が、私をどのように思い、伝えてくれているのか。心からの、ってどう証明する?
それは、どこまでいっても、「私」の感覚だから。
究極って求めにくい、相互の関係の人とだけで生きていくことも、不可能だと思うわ。
皆、それぞれの人間関係の中で、生きている。
クラスメイトだから、ご近所だから、家族親戚だから、ママ友だから、同級生だから、職場仲間だから。いろいろあるわよね。
その関係性の中で、人はお付き合いをしていきます。
特に何も思わないけれど 付き合いがある人、好きじゃないけれど 挨拶だけでもしておこうか、そんな付き合いは大人になれば 当たり前のようにありますよ。
もちろん、付き合わなくてもいいなら、嫌な人、苦手な人とは一緒にいたくないわね。
あなたの都合に合わせたらいいのよ。