お墓について
こんばんは。
お墓について心配事があります。私はお墓参りが好きで、よく1人で行っていました。でも我が家(父方)のお墓には、問題があります。字が【全て】間違っているのです。
私が生まれる前に、祖父が知り合いの石材店に作ってもらったそうなのですが、うちは渡邉なのに、一番大きな石の字が、渡邉のしんにょうの点が一つしかないもの、お線香を立てるところは渡邊、他の家は100%家紋が彫られている、お花を生けるところは、左の石が渡、右の石が邊なのです…。
めちゃくちゃすぎて気持ちが悪いとずっと思っていました。何故直させなかったのか、何故そのままにしておいたのか、石材店も祖父母も理解できません。
このように字が間違っているめちゃくちゃなお墓は、当然直した方が良いですよね?
お墓のせいとはもちろん思ってはいませんが、私や弟、従姉、従兄などの子孫は、病弱だったり子供ができなかったり、結婚できなかったり、とても不幸です。祖父は52歳、父は46歳で亡くなったりと、悪いことばかりです。
お墓のせいとは思っていませんし、ご先祖様が子孫を不幸にするなどとももちろん思ってはいません。そんなパワーもあるとは思えません。
ですが、【自分の力ではどうにもならないような悪いこと】が、他所の家に比べてもかなり多いのは事実です。祖父母も父も、かなり人に優しく、自分よりも人のために何かしてあげる人でした。自分で言うのも何ですが、私もそういうタイプです。ですが、信じられないくらい運が悪く、特に、人との縁が全くありません。弟も同じです。
少しずれてしまいましたが、墓石は直した方が良いでしょうか?というよりも、直すべきですよね?
他にも、ご先祖様のためにした方が良いことはありますでしょうか?あまりにも不運な一族なので、最近では、本当に呪われているんじゃないかと疑ってしまうこともあります…。
長くなりましたが、ご回答よろしくお願いします。
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正しい名前に直しましょう。
お墓に限りませんが
名前が間違っているのですから
正確に直すのは当然です。
【自分の力ではどうにもならないような悪いこと】は
何か理由が見つからないと受け入れられません。
お墓の名前が間違っていたのですから
ご先祖様に粗相をしてしまったのでは?
と気になるのは仕方がありません。
でも仰っているように
ご先祖様が子孫を不幸にするなどありえなく
そう考えること自体がご先祖様に失礼です。
我々の人生は
誰か特定の人のせいで不幸事が起きるのではなく
「禍福は糾える縄の如し」
いろいろな事象が重なって
どうしようもなく起きてしまうものなのです。
それは重々分かっていても
他所の家に比べて多く感じるから
不公平感も相まって
余計に不運だと感じてしまうのが
やるせないです。
人生は苦難の連続で
そいうものだと開き直れると
逆に苦難を引き受けられるようになります。
こんにちは。
あなたのおっしゃる通り、お墓の字に誤りがある事と、あなたの身の回りで起きていることには何の因果関係もありません。
結婚の事も病弱の事も、若くご不幸があった事も、「呪い」ではないきちんとした理由があります。
でも字が違っているのはあまり良い気持ちはしませんね。予算もあると思うので、できる範囲で直してもらうと良いと思います。
余談になりますが、例えば「渡邉」さんなのか「渡邊」さんなのか「渡辺」さんなのか、とか「斉藤」さんなのか「齊藤」さんなのか「齋藤」さんなのか、など、細かく気にするようになったのは、ここ20年くらいのパソコンが普及し、難しい字でも簡単に表現できるようになってからの事だと思います。あなたの生まれるそれよりの前の日本人はもう少し字に対して寛容だったのだと思います。昔の人のおおらかさを感じるという意味ではそのまま残しておいても良いかもしれません。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
墓石の字は、正しい名前に直します。やはり気持ちも良くないですし、間違えたままなのは、どこの家のお墓なんだろうという気がずっとしてしまうので、直します。
人生は苦難の連続で
そういうものだと開き直れると
逆に苦難を引き受けられるようになります。
↑なかなか難しいですが、そう思えるように考えを変えてみようと思います。
ご回答ありがとうございました。
ご回答ありがとうございます。
あまり字を気にしなかったのかもしれませんね。でもそれぞれが違っているのはとても気分が悪いので、直すことにします。
私たち子孫が、病弱なのも、結婚できないのも、子供ができないのも、早死になのも、もちろんお墓とは関係ないとはわかっていても、とても運の悪い一族だと思ってしまいます…。
それはともかく、お墓の字は直すことにします。
ご回答ありがとうございました。