「疲れたくなさ」に執着してしまいます。
私は昔から体力がなく、エネルギーをすぐに消耗して疲れてしまいます。
子供の頃も周りについていくのがやっとで、いつも余裕がなく、学校から帰るとまず寝て、それからご飯を食べ、宿題をするという感じでした。
大人になった今でも、体力はなく、肉体的にもすぐ疲れるし、人との関係にも疲れやすく、寝る時間もとても長いし、1日動きすぎたら次の日は寝込む、という感じです。
自分のそうした性質とうまく付き合おうと、仕事や家庭、趣味の活動を無理しないように調整して生活しているのですが、これまでオーバーワークで寝込むことを繰り返してきたせいか、疲れることを恐れ過ぎてしまうところがあります。
スケジュールを入れると、それが終わるまでのあいだ憂鬱な気分がぬぐえないのです。
楽しい遊びや趣味の予定すら義務に感じてしまいますし、週3日の負担の少ないパートの予定でも、それがあると思うだけで、パートがない日でも心が毎日休まりません。
PTAの仕事など積極的にやりたくない予定なんかだと、疲れさせられる!という被害者的な気持ちになり、かなり強い怒りが湧きます。
スケジュールが白紙になった時が一番心が安らぐので、気がつくと、疲れないことを目的に生きてる状態=ひきこもり状態になってしまったことも何度かありました。
でも、スケジュールを白紙にしたまま生きるというのはもう今の生活では成り立ちません。
この元来の疲れやすさともっとうまく付き合ったり、そこから派生している疲れたくなさへの執着を手放す方法や考え方があれば知りたいです。
よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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身体のサインだから、無理はせず 自分のペースを知る。
体質もあるでしょうね。年齢的にも。
これから疲れが取れにくい更年期にも近づいてきます。(私もです(^^; 小柄で背も低いので、活動したあとは、よく寝ます。それだけエネルギーを使い、小さい身体には負担なのでしょうね)
あなたの 活動のあとの疲れやすさや、疲れるであろうことを想定して活動が影響するのも、わかる気がするなぁ。
身体のサインだから、無理はせず 自分のペースでいくのが一番ですね◎
また、疲れにくくする身体作りも大切かも。
例えば、休息や睡眠の質を高めるとか、リラックス出来る生活環境、締め付けない服装、食事に気を遣い、ストレスをためこまない、適度な運動など。
体質改善も期待できるかも。
そりゃ、疲れた後がしんどいのだから、脳は学習して、疲れないことに執着していきますよ。
ですから、疲れても回復するペースを知ることが◎
それと上手く付き合うことですね。