内職がダメということはないです。
立派な職業です。
収入が少なくてお困りなんですね。
養育費、児童扶養手当などの収入があるのかわかりませんが、内職はあまり稼げる仕事ではないですからね。
小学五年生なら一人で留守番もできるでしょうし、夏休みでも昼食を自分で温めて食べるくらいはできるでしょう。
内職にノルマがないのなら、午前中は別の仕事に出て、午後や休日に内職という方法もありますが。
お子さんにキッズケータイを持たせれば、連絡がとれて安心です。
地域によっては、高学年でも利用できる学童保育があるかもしれません。

稼ぐために、いずれは転職をとお考えなら、身体を慣らしておく意味で、短時間のバイトでもやってみるのも良いと思います。
年配になってから初めて外の仕事に出るのはしんどいかもしれませんので、若いうちに経験しておいた方がよいかも。
また、外に出かければ新しい出会いもあるかも。

子供は、親が思っているよりずっとたくましい可能性があります。
お子さんに、ママが外で働いていいか尋ねてみては？

願誉浄史

がんよじょうし。浄土宗教師。｢○誉｣は浄土宗の戒名に特有の｢誉号｣です。四...

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修行中さん、はじめまして。質問を拝読しました。

修行中さんは内職をしているけれど、子どもがいるのでパートに出ることを迷っているのですね。

お母さんにどうしてほしいかは、子どもによります。
ずっとお母さんにいてほしい子
困ったときだけお母さんにいてほしい子
チラチラとお母さんの顔が見えた方がいい子

いろいろです。

お母さん自身が迷っても仕方がありません。子どもにきいてみたらどうでしょう。「お母さんはお仕事に行こうと思うのだけれど、どう思う？」と。

ただ、大切なのは言葉の通り真に受けないことです。
本当はお母さんが仕事に出てしまうことが寂しいけれど、家計のためにはボクが我慢しなくては！とがんばってしまう子もいます。その一方で、本当にお母さんが仕事に行ってしまっても大丈夫な子もいます。

親子のニュアンスは親でなくては分かりません。言葉の裏にある子どもの心を聴いてあげてください。

中村一善

觀音寺

徳島県の高野山真言宗寺院で住職をしています。 本山布教師心得として自坊の...

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