娘は生きたかったのか…
娘は産まれつき、心臓病でした。
心臓の中に4つ悪い所があり、産まれて数週間で17時間の大手術…
手術成功確率24%
手術時間も予定より長くなり私の脳裏には悪い事ばかり…
でも娘は生きて手術室から出てきてくれました。
しかし、長時間の手術は負担になり、体に水がたまり、胸は開いたまま、水分が抜けてから閉じる事になりましたが娘は私の元に帰って来てきてくれました。暫くして閉じる手術も成功
しかし、半年後様態が急変し担当医から
「これ以上は苦しめるだけです。もう目を覚ます事もないでしょう…機械を止める決断を…」
娘は産まれてずっと集中治療室、ミルクをお腹いっぱい飲む事さえ1度も出来ず…
私は娘にこれ以上「頑張って」って言えなかった…
機械を止めた瞬間、後悔と娘を亡くした悲しみ…
娘は本当は頑張りたかったんじゃ…
私は娘を殺したんじゃ…
娘が天国に旅立って10年以上…それでもまだ私は自分が許せないです
私はこれからも娘を殺した!と言う十字架を背負って生きてます…
何かで見たんですが、親より先に死ぬと石を、積むとか…
1つ積んでは父の為、2つ積んでは母の為…
もう少しで積み終わる頃に鬼が来て積み上げた石を壊してやり直し…
生きて苦しみ、死んで苦しみ
本当に天国はありますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたを見捨てない仏様がおられます
涙ながらに読ませて頂きました。
私も子を持つ30代の住職です。
天国はあります。
お釈迦さまが明確に「ある」とおっしゃるので、そのままに信じ受け止めています。
仏教では天国と言わず浄土と言い、そこは仏様のお悟りの世界です。
そこは仏様のお世界ですから、私たちが想像することができないほど美しく清らかなところです。
全てのいのちを浄土に救いとると誓われた仏様が阿弥陀如来です。
娘様も阿弥陀如来に抱かれてお浄土へ参られました。
全てのいのちと誓われた阿弥陀如来がその子に届いていないはずがありません。
そしてえっしゃん様も阿弥陀如来に抱かれたお一人です。
えっしゃん様もいつか命終えてお浄土にお参りするときが来るでしょう。
そのときにはまた娘様とお会いします。
だからその日までしっかり生きて母親としてのお土産話を持っていきましょう。
※親より先に亡くなった子供が石を積む話は地蔵和讃といってお地蔵様に抱きしめられて救われいく子供のお話しで、仏教の教えではなくどなたかが創作なさった物語のようなものです。わが子の事だと思って聞くと悲しい話かもしれません。
質問者からのお礼
ありがとうございます…
本当にありがとうございます
いつか娘にまた会える日まで…
沢山土産話用意します!