子どもに学ぶこと(勉強)の必要性を感じてもらうためには
myu男性/30代
回答 1
有り難し 2
私は小学校の教員をしています。
大半の子供は「勉強」と聞くと「嫌い」と答えるものです。
勉強が嫌いでもそれが「必要である」と感じさせるために、わかりやすい例えやお坊さんならではの説法のようなものがあれば御教授頂けますでしょうか?
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興味のあること、熱中できること、楽しめることから
myuさま
義務としての勉強であれば、やはり嫌であるのは皆同じであるのではないだろうか存じます。
最初から義務を押し付けては、やはり反発もあることでしょう。
それよりも、まずは興味のあること、熱中できること、楽しめることから、それを基として勉強に入っていけるようにして、更に義務の勉強へと繋げていけるようにして参りたいものでございます。
より興味のあることをするためには、より熱中できることをするためには、より楽しめることをするためには、義務となる(あるいは基礎となる)勉強も必要であることを伝えていけるように、何かそういう興味のあること、熱中できること、楽しめることを、それぞれで探してもらえるような取り組み(特別授業)から始められるのも。
川口英俊 合掌
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