弱気な自分を変えたいです。
私は、大学を卒業して1年のうちに2回退職を経験しました。
1回目は、彼氏と結婚の話が進み、同棲を始めることになったので県をまたいで引っ越すことになったためで、2回目は精神的に体調が悪くなり、療養に専念することになったためです。
2回目の退職をしてから今月で9ヶ月が経とうとしています。
2回目の職場は、私が退職して体調が良くなった後にアルバイトとして雇ってくれるなど、とても親身になってくれた会社でした。
そのままその会社に勤めることも考えたのですが、私の中に、もしまただめになってもこの会社ならまた私を受け入れてくれるだろうという甘い考えをしたもう一人の自分がいることに気がつきました。
このような考えを持っている限りは、自分はその会社に甘えてしまい、いつまでたっても成長できないのではないかと思い、その会社自体から離れることを決断しました。
そして、私は来月から新しい職場で働くことが決まりました。
次こそは辞めない、絶対に3年は続けると決めているのですが、もうすでに、また辞めてしまうのではないか、そもそも私は仕事をすること自体が嫌いなのではないか、仕事をすることに向いていないのではないかと弱気になっています。
始める前からまた辞めてしまうのではないかと弱気になっている自分が情けないです。
甘ったれたままの自分ではいたくないので前の会社と決別しましたし、次辞めてももう前の会社には戻ることはできませんし、短期間で何回も辞めているのでもう私を受け入れてくれる会社はないと思っています。
その事実が恐怖になっていますし、もう辞められないと思うとすごくプレッシャーに感じてしまいます。
何か、励みになるようなお言葉がありましたら頂戴したいです。
長文失礼致しました。
宜しくお願い致します。
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甘えとは、仕事に対することではないの?
こんばんは。私も人を雇う立場になることがあるので、職歴が余りにも多い(すぐ移る)人は、やはり「何かあるのだろうか」と思います。けれど現在は、昔(私の年代が就職したころ)よりも仕事を移ることに寛容な社会になっていると感じます。
一旦辞めた人がアルバイトでも何でも「もう一度」と言ってきた時は「あの人なら、ウチの仕事を分かっている。すぐ戦力になってくれそう」と考えて採用することがあります。もちろん今回のパターンがどうかは分かりませんがね。「再度拾ってくれてありがたい。恩を感じる」と思って頑張ってくれるかな?という期待はするかも知れませんけれど。
そして甘えているとしたら、「一度飛び出した私を雇う位だから、きっと会社も困っているのだろう。チョットくらい力を抜いても辞めさせたりしないだろう」という考えを持つこと、言い換えれば仕事に対する甘さを持った時だと思いますね。もちろん頻繁に休んで仕事に支障を来すようでは、話は違います。
「人に甘えるのは悪くないが、仕事を甘く見るのは良くない」
私からお伝えしたいことは、端的に言えばこれです。
質問者からのお礼
お坊さん、今更になりましたが1年前はご回答ありがとうございました。
無事に昨年転職することができ、1年経過しました。
改めて今日、お坊さんの回答を振り返って見てみて、感じるものがありました。
本当にありがとうございました。