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職場の人間関係に行き詰ってます

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有り難し有り難し 8

私は客室清掃のパートを1年3ヶ月勤めている主婦です。
今回は職場の人間関係について悩んでいます。

働いて1年近く経った頃、韓国人のパートの人が入ってきました。女性です。職業柄、女性が多く、また日本人だけではなく、多国籍の方も在籍しています。
今年に入って、新人さんの韓国人の方と仲良くなったのはいいのですが、親しくなり距離感がとれず、また文化の違いや考え方の違いで、私のほうが、気持ち的にしんどくなり、距離を置いたことによって、関係がこじれてしまいました。相手の方にとって、職場の中で私が一番話しやすい、癒される存在だと言っています。
お互い職場で会うので、ここ1ヶ月ぐらいは、会いづらく気を使いすぎて、私自身が疲れてしまい、改めてこの歳になって人間関係の難しさに行き詰ってます。
仕事自体は好きな仕事で、長く続けたいと思っています。そして、今回のことはチーフや同僚にも相談しています。
今後、長く続けていく中で、周りに振り回されないで、自分らしさを忘れずに、上手く人間関係を築いていくにはどうしたらいいのでしょうか?お叱りでも、どの回答でも受け止めます。よろしくお願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

心地よい距離感を守る

こんばんは。今の所、彼女独自のパーソナリティによるところなのか、或いは国民性のような所かは分かりませんが、「丁度良い距離感」を守るためには2つの行動が必要です。
つまりは、理解して一緒にやって行こうという、プラスの努力。もう1つは「これをやられると、私は不快だ」という意思表示。
こういうのは、子育てにも通じるように思うんです。すなわち、「子どもを励まし進めることと、境界を示すこと。両方やらないと子どもは育たない」。
同質の人間関係であれば「あ、うん」で済むことも、明確に言葉にしなきゃならないことは生じると思います。また、彼女の元々持っている「日本人観」も作用しているかも知れません。
「あなたのことは嫌いではないけれど、ココは不快よ」というのは、相手が恐らく無意識なだけに、こちらが言うと「あ、ごめんなさい、気づかなかった」で済むかも知れません。お互い、「相手の全てを受け入れなきゃ、仕事ができない」というほど子どもではないでしょう?

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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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質問者からのお礼

佐藤良文さま

ご回答ありがとうございました。

丁度いい距離感と、意思表示。
なかなか難しいですね。
今回のことで、いい勉強になりました。

まだまだ、恥ずかしながら、子供な私です。

今後、どんな展開になるかわかりませんが、またつまづいた時は、こちらに書かせていただきます。

ありがとうございました。

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