お祓いについて
こんばんは。
早速ですが、ご相談させてください。私は看護師をさせていただいています。
いわゆる"引きやすい人"だと職場の先輩や同僚から言われています。
私が夜間勤務している間に亡くなる方が多いのです。
元々、具合が悪くいらっしゃった方が亡くなる事が多いのですが時には急変される方もいらっしゃいます。
私は人が亡くなるのもその方のタイミングや抗えない何かがあると思っているので、もし私が担当しているうちにその時が来るなら大変でも一生懸命受け持とうと思っていました。
しかし、最近先輩方からあまりにも夜勤が慌ただしくなる事が多いのでお祓いに行った方が良いと言われます。
お祓いに一度いけば、何かあっても自分が原因じゃないと堂々としていられるし私にとってもいい事なんじゃないかと言われました。
その言葉を言われた時、うまく言えませんがかなりショックを受けました。
先輩が心配してくださっていることはわかりましたが、『私がいる事が原因で患者様が亡くなってしまっているの?』『患者様は今まで一生懸命頑張ってこられたのに、頑張って頑張って最期に亡くなられる事がまるで悪い事みたい』など、色々なことを考えてしまい辛いです。
このような場合、お祓いという手段は有効なのでしょうか?
また、本当に人の死に立ち会いやすい人というのはいるのでしょうか?
もし、私の何かが原因でこんなことになっているなら患者様に申し訳ない気持ちでいっぱいです…。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
命との出会いに感謝すれば十分
拝読いたしました
自分ごとになりますが
看護師として病院に勤務していましたが
勤務のとき 周囲が驚く程 亡くならないのです
急変も少なかったのです
「アナタと一緒の勤務は静かで良いわね」と
勤務が一緒になった先輩に何度もいわれましたが
逆に 引きやすい人が先輩に
「最後をアナタに看取って欲しかったのね」
「アナタに会えるのを待っていたのね」
言われているのをみて
自分には看取って欲しくないと思われているのか、、、
看護師として何か自分に欠けているモノがあるのか、、
と 独り落ち込んでいた昔がありました
どんな「いのち」でも 波があります
結局、個人の力が及ばないモノなのです
「いのち」が色んな表情をみせる場面に対し
ただただ 真摯に向き合い続けることが
看護の現場としての 有り様なのではないでしょうか。
どうぞ このまま
周囲の意見に乱されることなく
真摯に「いのち」と向き合って頂き続けて欲しいと
思うのです
合掌
迷信だと思います。
死に立ち会いやすい人だとか、それがお祓いで改善するとかは、迷信だと思います。
シフトの曜日との関連はどうでしょうか。
曜日によって多い少ないとかがあるなら、誰がその曜日に当たっても同じかもしれません。
また、そもそも本当に、事実としてあなたの担当日に「多い」のでしょうか?
そのような印象、固定観念が出来上がってしまっているだけかもしれません。
まぁ、お祓いを受けて気持ちが楽になるなら、受けるのも悪くはないと思いますが。
質問者からのお礼
ありがとうござます。
お祓いに行くのはもう少し様子を見ようと思います。
私なりに頑張って命と向き合っていきたいと思います。