自分自身に怖さを感じてヒヤリとする
周りからはよく、繊細だと言われることが多いです。
自分で今ストレス溜まってるかも?とか思うと、そればかり考えすぎてめまいがしたり、胃が痛くなったりします。
考えなければいいじゃん?と言われますが自然と考えてしまっていて、考えないようにすればするほどダメです。
そして最近では、街中で自分が突然叫びたくなったり(強くではない)、叫んだらどうなるんだろう?とか思ったり、自分の大事な人に対して死という文字が頭に浮かんだり(相手に憎んだりなどの悪の感情は持ってない)、いつか自分が自分でなくなってしまうのでは、と思うことがほぼ毎日あります。
とても怖いです。
ちなみに私の性格はネガティブ思考の小心者で、断れないタイプです。
この状況からどのように脱出したら良いでしょうか、、。
そして、ポジティブになるにはどうしたら良いでしょうか。
ちなみにこのような事から、最近では友達と外でご飯に行っても動悸がしたり、突然そうなったらどうしよう、こうなったらどうしよう、と未来のことを想像して楽しめなくなり、むしろにぎわってるところに行くのが怖くなりとてもインドアになっています。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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心を「いま」に
拝見いたしました。
考えなければいい、というのは難しいことですよね。
禅系の座禅ではなにも考えませんが、これはかなりの努力が必要です。
マインドフルネスも似ているかもしれませんね。
対して、真言宗では月輪観という瞑想法があります。
心の中にお月様を思い浮かべるものです。
なにも考えないのではなく、一つのことを集中して考えるので、割と意識はしやすいです。
私個人の思いとしては、急に叫びたくなる気持ちもわかりますし、非日常を考えることが別に悪いことだと思いません。
むしろ、日常の常識を当たり前なものとして無抵抗で受け入れる姿勢のほうが危ないと思っていますし。
ただ、目の前のことに集中できないと、楽しむことができません。
目の前の人との会話から生まれる情動をしっかりと掴み取って、楽しむ。
ポジティブも大切ですが、未来を考えるから不安になるのです。
まずは心を「いま」にとどめる練習をしたほうがいいかもしれません。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございます。
しんどくなったら月輪観という瞑想をしてみようと思います。
未来ではなく、現実をしっかりと見れるようにしていきます。
本当にありがとうございました。