見習いのお坊さんへのお布施
明日、姑の四十九日法要を行います。
姑が亡くなったのは、一月。
あるお寺の檀家である為、通夜葬儀にはそのお寺の住職にお願いしましたが、元々何処かから来て貰った住職だった為か、マスクをしたままの通夜葬儀。
葬儀が済んで、しばらくして四十九日のお願いに主人が伺ったところ、奥様が対応したらしいのですか、こちらから名乗ったのにもかかわらず、どちらの?
の返事に、主人はこの前葬式した家も解らないのか!とキレて、帰って来ました。
その為、四十九日も行わず、今まで来てしまいました。
先日、施餓鬼がありその時に初盆のお願いをしたところ、現在、他のお寺に見習いに行っている息子に四十九日、初盆もさせる。と奥様。
今日、お墓の掃除に行った時に、携帯片手にタバコを吸っている次期住職の姿を見ました。
全住職の後を継ぐ息子。
四十九日法要、3万から4万と奥様はおっしゃっていましたが、この見習い息子にその価値があるとは私には到底思えません。
その場合、3万から4万と聞かされていても、それを無視しても良いですか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
先ず少し落ち着いて聞いて欲しいのですが。
その寺にご主人が訪ねて行った時は事前にアポを取っていたのでしょうか?
取っていたのに寺の奥さんが「どちらの?」と聞いたら失礼だと思いますが、アポを取っていなかったのなら初対面ですし、同じ名字のお檀家様も数人おられるでしょうから、「どちらの?」と聞くのは仕方のない事だと思います。
また、初盆と四十九日法要を6月以前の早い時期に予約していたら住職もスケジュール調整できるでしょうが、7月過ぎてからの予約でしたらもうこの時期はお盆参りと施餓鬼法要さらに他のお檀家様の年忌法要でスケジュールが満杯でしょうから、副住職に対応をさせるのは仕方のないことだと思います。
この事はご了承くださいね。
さて、副住職の態度が気に入らないのでしたら寺を変えるのがいいと思います。
あなたの望む坊さんを探してください。
お布施については寺から金額を提示されているので、その範囲じゃないとよろしくないと思います。それが嫌でしたら他のお寺さんにお願いしましょう。
お布施は対価ではありません。
とはいえ、やはり坊さんにある程度の良さがないと払いたくないと思うのも当然だと思います。
今回はすでに話をされているのですから、予定通り副住職にお願いして、提示されたお布施を出して、次回からどうするか考えてはどうかと思いますよ。
副住職さんがどのような人柄なのか、法要や法話を聞いてみて、それから考えてもいいと思いますよ。
なお、怒りというのは自らも周りにも苦しみを生む原因であり、お釈迦様が戒められたことですから、ご主人に何事もキレないように努めてくださいねとお伝えくださいね。