母の突然の自殺 苦しい…
7月19日に母が突然命を絶ってしまいました
73年間風邪すら引かない元気で明るい母でした
この2ヶ月で父が突然具合が悪くなり
気の小さい母にはその現実が受け入れられなかったのでしょう… 毎晩介助で睡眠も思う様に取れず疲れきっていました
私はそんな母を心配し毎日通い出来る限りの事をしてきました
難しい手術をしてくれる病院も見つけ、
父も母の為に前向きに頑張ってきました
なのに、まさか父の通院中に逝ってしまうなんて… 私たちを見送る母の辛そうな顔が忘れられません
あの姿が最後になるなんて…
もっともっと励ましてあげれば良かった
現実的な話をし過ぎ母を益々怖がらせてしまった、、
最後の日も母に少しきつい事を言ってしまって… それが最期の会話になるなんて
悔やんでも悔やみきれません
私のせいで母は、、
辛くてしんどくて怖くてどうにもならなかったのかもしれない、、
もっともっと私が気付いてあげれば良かった
毎日傍に居たのに 心配で毎日通っていたのに
私は母を救えなかったんです
それどころかあんな広い家で一人ぼっちで逝かせてしまった
どんな思いで、、 どんなに寂しかったか…
後悔と喪失感と自責の念でおかしくなりそうです…
また50年も仲良く寄り添って来た父を悲しませ、こんな形で傷つけた母を許せない気持ちにもなるんです
辛くて悔しくて哀しくて寂しくて会いたくて
毎日が苦しいです
母は一度も逢いに来てくれません…
今何処にいるんでしょうか、、
何を思っているんでしょうか、、
母のお母さんも同じく自死です…
あんなに辛い思いを身をもって経験したのに
何故同じ事を…
もう少し頑張って生きて欲しかった
私はどうしたら良かったのか…
気持ちのやり場がなくて地獄のような毎日です、、
母は今どんな気持ちでいるのでしょうか
苦しんではいませんか?
明るく社交的で積極的 せっかちでそそっかしい。 周りに余り本音は出さない 令和元年7月19日 母自死しました これ迄家族皆健康で幸せな生活を送っておりました 母を突然失い喪失感と後悔と自責の念で苦しい毎日です…
彼の裏切りが未だ許せない 昔から母と反りが合わず苦しんだ 気持ちを理解して貰えなかった
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失われた命は戻らない。けれども・・・
Chizuさん、大変でしたね。
質問を最後まで読ませていただき、悔やんでも悔やみきれないお気持ちがよく分かりました。
自死がなぜいけないか、それは本人ばかりでなく、周囲の人々も傷つけ不幸にするからです。
でも、それでも自死を実行してしまう人って、もう誰の言葉も耳に入らなくなってしまっているのだそうです。
人の心は弱いもの、何かにとらわれ、執着してしまうことがあるのです。
だから、家族が励まし、優しく接したとしても、本人の心に届かない。
そんなこともあるのです、だから、あまりご自分を責めないでほしいな。
仏教では人が亡くなることを「四大分離」と言います、逆に生まれることを「四大集合」といいます。
四大とは古代インドの考え方で、この世界を構成する「地水火風」の4大元素のことです。
人の体もまた「地水火風」から出来ていると考えます。
地は骨や肉など固いもの、水はそのまま水分、火は体温、風は呼吸のことですね。そのどれが失われても人は生きられません。
けれども、この4つの元素は、たまたま縁あって結びついただけのものなので、縁が切れればバラバラになってどこかに散ってゆきます。川の水が海に流れ込み、ひとつになるようにね。
そして、結びついただけ「四大集合」では人とはいえません、それに「空(くう)」というもう一つの元素が一緒になって、人間になります。
「空」とは意識、心のことです。
四大分離してしまっても、この「空」だけは残ります。
「空(くう)」とは言い換えると「見えないけれどもそこにあるもの」です。
亡くなったお母さんの「空=心」も見えないけれどそこにあります。
仏壇でも、お位牌でも、お墓でも、あなたが合わせた手と手の間にも、です。
お母さんの肉体はもう無いけれど、声をかけても返事は無いけれど、静かにあなたを見守って下さっています。
見えないけれども、そばにいらっしゃいます。
だから、元気を出して下さい、ここから自分はどう生きるか、しっかり考えましょう。