愛犬との別れ
3日前に愛犬が亡くなりました。
14歳でした。
悲しみと後悔に、家に引きこもっています。
食欲がなくなり黒い便をしたので、病院に行き、薬をもらってきました。
食欲が戻らなければ大きな病気かもと言われていました。
今考えると、食欲は戻らなかったんです。でも、りんごや鶏肉を少し食べたので大丈夫と自分に言い聞かせてしまいました。
大きな病気のはずがないと考えたくなかったこともあります。
さらに、薬を飲むことを嫌がり、いろいろ工夫をしてもダメで、週明けにもう一度病院に行こうと思っていました。でも日曜日に逝ってしまいました。
楽観的にみてしまったので、愛犬を死なせてしまった気がしています。
あの時、救急で他の病院に連れていってたら救えたかもしれないです。
主人は「動物が自然な形で天寿を全うしたのは幸せだぞ」といいます。
もっと一緒にいたかったと思うのは私のエゴでしょうか?
朝起きると愛犬がいないことを実感してしまうので、朝から泣いてしまいます。
もう一度会いたいです。
もう一度会いたいです。
あの子ともっと一緒に暮らしたかったです。
あの子は自分の意思で逝ってしまったのでしょうか?
もっと生きたかったのではないでしょうか?
1週間前は元気だったのにと思うと、天寿を全うしたとは思えませんが、そう考えているとあの子は不幸せになりますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
その子と永遠に続くつながり
拝読させて頂きました。
大切なその子が亡くなられてあなたは深く悲しみさひしさがつのり、後悔なさっていらっしゃるのですね。大切な家族ですものね。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
その子が必ず仏様に導かれて仏様のもとで一切の苦しみや迷いからも救われて沢山の方々からも優しく迎えられ、心から安らかに穏やかになります様にと仏様にお願いさせて頂きご供養させて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
その子は必ず仏様がお導き下さり優しく迎えられて心から安心するでしょう。そして心清らかに満たされてご成仏なさるでしょう。その子はこれからもあなたや皆さんのことをいつもいつも優しく見守っていて下さいます。
その子はあなたや皆さんと一緒にその人生を一生懸命に幸せに生き抜いていかれたのです。あなたや皆さんと一緒に喜びを分かち合いながら天寿を全うなさっていかれたのです。
あなたも皆さんもその子もかけがえのないつながりや時間を共に幸せに生きたのではないでしょうか?
その子が亡くなられた悲しみやさみしさはなかなか消えることはないかとは思います。どうかその子に心からお向き合いなさり手を合わせて真心込めてご供養なさって下さいね。そしてあなたのお気持ちを素直にその子にお伝えなさって下さいね。あなたのお気持ちをその子はありのまま優しくうけとめて下さいます、そしてあなたを優しく包み込んで下さいます。
あなたとその子とのご縁はこれからもずっと永遠に続くのです。その子はいつでもあなたを見守り寄り添っていて下さいますからね。
いつの日かあなたがその天寿を全うなさる時には必ず仏様があなたをお導きなさって下さり、その子が必ず迎えて下さいます。あなたと一緒に喜びを分かち合うことでしょう。
あなたがこれからもその子に守られながら、その子を思いながら、心穏やかに皆さんと一緒に幸せに生き抜いていかれます様にと心からその子にお祈りさせて頂きます。
質問者からのお礼
早々にお返事いただきありがとうございます。
人には「大丈夫だよ」と言ってあげられるのに、自分には言い聞かすことができずにいました。
お坊さんに「永遠につながっている」とおっしゃっていただき、心を込めて供養していきたいと思います。
さみしさは募るばかりですが、そばにいてくれると信じます。
ありがとうございました。