どっちを選ぶべきか。
私は現在大学で医療関係の勉強をしています。約半年後には医療従事者の国家資格の試験を受験します。
ですが、今になって本当にこの資格を使う仕事に就いていいのだろうかもやもやしています。
というのも、この仕事は医療職でありながら患者さんと関わることが少ないのです。患者さんというより患者さんの検体と会話するという感じです。
なのでその部署全体が静かで暗いと感じています。それは今まで私が実習や施設見学等で見てきたところに限りそう感じただけで全ての職場がそうであるとはいえません。
なんというかうまく言えませんが他の医療職にはない独特な雰囲気なのです。
大学入学当時は人の役にたちたいと医療職を目指したのですが、大学生になってバイトや習い事、サークル等を通して様々な人と関わる中で人と会話をしてダイレクトに相手の反応をみることを仕事にしたいとも思うようになりました。
人の役に立つということは、様々な形があることも知りました。
私は人と話すことが大好きです。
様々な人と一緒に笑うことが大好きです。
明るくてパワーのある空間が大好きです。
そんな性格の私にその資格の職種は合うのでしょうか。
ものすごくもやもやします。
正直なところ資格を活かせる場所を中心に就活をしていますが全落ちでもやもやも増大する一方でだんだんその資格に魅力が感じられなくなりました。
そんなときに医療職とは全く関係のないアウトドアのインストラクターの仕事を見つけました。体を動かすことが好き、人を笑顔にすることが好き、何よりコミュニケーションが仕事の中心になるというところに惹かれました。
この仕事のほうが自分らしく働くことができるのでは?と思っています。
だからといって今まで勉強して国家資格をとりそれをパーにするのはもったいないとも思います。実際に親にも相談しましたが「冷静になれ。それはもったいないし、その考えはおかしい。」と言われました。
親からしたら本当にその通りだと思います。しかもまだ働いてもないのに暗いだの性格に合わなさそうだのそんなこと言うのもおかしいし甘いということも分かっていますが、、、
自分の心を圧し殺して資格を使って働くのか、親を裏切って資格を捨ててまで今自分のしたい仕事で働くのか。どっちを選ぶのが良いのでしょうか。
長くなりました。すいません。
皆様の意見をお聞かせください。よろしくお願いします。
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どちらもやればいいのでは?
もぐさん、はじめまして。質問を拝読しました。
もぐさんは半年後には医療関係の国家試験を受験されるのですね。しかし、本当にこの資格を使う仕事に就いていいのだろうかもやもやしているのですね。
医療関係の仕事は、必ずしも患者さんと接するとは限りません。もぐさんが受験されるような検体と会話するような縁の下の力持ちも必要です。縁の下の力持ちが間違えば、診断結果を間違えてしまいます。それゆえの国家資格です。
国家資格は一生ものです。私も医療関係の国家資格(薬剤師)を持っています。一時は二足のわらじを履いていましたが、今はお坊さん専門です。
もぐさんもどちらかひとつにするのではなく、二足のわらじを履いてみてはどうでしょうか。医療関係の国家資格もアウトドアの資格も両方取得して、平日は医療関係で週末はアウトドアインストラクターで良いと思います。仕事に対する考え方も変わりますよ。
医療関係者はガチガチの人も多いので、アウトドアーな明るさは職場で重宝されるように思います。
もぐさんが二足のわらじで人生を満喫されることを祈念しております。
質問者からのお礼
優しいお言葉、ありがとうございます。
その方法もあるのかと少しもやもやが少なくなりました。
二足のわらじは、はじめの方は難しいと思うので、もしそのようにすると心を決めたときはできるときにぼちぼちしてみようと思います。
周りはどんどん就職先が決っていてかなり焦っている状態ですが、自分にとってベストな方法を見つけたいと思います。