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夫の不倫が発覚しました

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夫の不倫が発覚しました。
裏切られることの辛さがわかる人なのに、なぜ人を裏切られるのでしょうか。

夫は今まで仕事やプライベートで何度も信頼している人に裏切られ、傷ついてきました。
誰かに裏切られる度に私もできる限り夫を支え、一緒に乗り越えてきました。
夫は自分は絶対にこんなことをしないと私によく話してくれていました。

しかし昨夜、夫が帰宅後何か隠すようにゴミを捨てていたのが気になり確認したところ、ゴミ箱から不倫相手からの手紙が出てきました。
相手は私も月に何度も会う共通の趣味を持つ知り合いで、娘の妊娠中夫との浮気を疑った女性でした。
交際期間も長く、肉体関係を持ったのも一度や二度のことではなさそうな文面に、頭が真っ白になり立っていられなくなりました。

あんなに大好きで尊敬し、信頼していた夫に対し、急に気持ちが悪くなり、今では一秒でも夫の顔なんて見たくないと思ってしまっています。
夫宛の手紙を勝手に読んでしまった後ろめたさもあり、夫に問いただすこともできず、何をしていいのかわからない状態です。
夫が不倫している原因は間違いなく私に嫌なところがあるからで、こんな女とは早く別れさせてあげた方が夫のためになるのではと離婚を考えましたが、私が社会人になってすぐに結婚したため貯蓄がないこと、娘も小さく実家の両親も共働きでまだ私が働きに出ることが難しいこと、娘を父親と引き離すことが申し訳なく思ってしまうことがあり、夫が不倫を隠しているのだから私が見なかったことにして我慢して忘れられればいいんだと思うのですが、辛くて苦しくて涙が止まりません。
夫の言葉全てが信用できず、夫の前でいつも通り笑っていられる自信がありません。

私は夫は裏切られる辛さがわかる人だと信じ、夫もそれを信じていいと言ってくれていたのに、もう何を信じていいのかわかりません。
この苦しみから解放されるためにはもう死ぬしかないのかなとも思ってしまうのですが、娘を残して無責任なことをすることもできず、夫と話し合う勇気も出せず、自分の人生に絶望しています。

支離滅裂で分かりにくい文面になってしまい申し訳ありません。
最後までお読みくださりありがとうございます。
こんなどうしようもない妻で、母親の悩みですがどうかこれからの行く道をご教授いただけましたら幸いです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

夫婦として、家族としての成長

 イヤ何とも「もっともらしい」タイトルでごめんなさい。
 旦那さんは初婚なのでしょうか?「女房がいる」というのが初めてなのであれば、夫婦として家族として成長の余地があるように思います。
 そうではなく、死別でもないとしたら、きっちり証拠を固めて不貞を告発し、養育費と慰謝料を貰いつつお別れするのも選択肢だと思います、母親として。
 さて前問も拝見しましたところ、どうも彼は「妻の気持ち」を分かっていないようですね。実際、妊娠も出産も経験したことはないわけですし、「裏切り」というのも彼にとっては「違う話」なのでしょう。であれば、「いまの自分の気持ちについて、ちゃんと話をする」というのが、「家族としての成長の道」であると存じますよ。
 夫婦学級とかでは、「母親がいかに大変か」とか体験させてくれるところもあるようですし、「二人三人ポンポンと」と言ったって、じっくり話を聞けば必ず紆余曲折(順調にばかり進むものではない)はあるものです。そして、何と言っても「他の人はそうでも、私は違うの」は、どこまで行っても主張できるのです。
 私も男ですから多少の想像をすると、「妻が俺ナンバーワンではなくなった」ことはショックかも知れません。今あなたは「お嬢さんファースト」でしょう?それは自然なことなのですが、育児を見ているだけでは「俺が除け者にされた」と感じている人は結構いるようですよ。そのあたり、思い当たりはありますでしょうか?
「兄弟がいないと寂しいだろう」とか言いながら、自分はあまり育児に参加せず、すでに寂しい思いをさせている人もいます。そんな軽いセリフには、「まず子どもに、お父さんがいて楽しいなぁ、嬉しいなぁと感じさせてあげてね。それは私も嬉しいことだし」と返してあげましょう。
 私見ですが、夫婦であればこそ、いろんなことをー酸いも甘いもー話していくべきだと思うのです。自分たちで選んだ相手なのですからね。
 「話せない」ままだと、恐らく老後になるまで、貴女の苦しさは余り変化しないように思います。メリットとデメリット、両方を見て検討してみてください。

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有り難し
おきもち

一般大学(一般的でもないが…)から大正大学の史学コースへ。そののちお寺。坊...
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質問者からのお礼

ご回答いただきありがとうございます。

「夫婦であればこそ、いろんなことをー酸いも甘いもー話していくべき」とのお言葉に背中を押していただけました。
話し合い、すれ違いが多くなっていた日常の中でお互いに非があったことに気づき、「家族としての成長の道」を少し見つけられたように思います。
今後また何かありましたら、夫婦として、家族として話し合い、お互いの気持ちを確認していきたいと思います。
この度は誠にありがとうございました。

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