〝ごめんね〟しかでてきません。
一年前介護の仕事をしていた時に、アニマルセラピーとして職場でモルモットを飼うことになりました。
女の子のモコちゃんです。
昔から動物が好きだったのでモコのお世話はほとんど私がしていました。ご飯を買ったり爪を切ったりストレスが溜まらないように走ってもらったり·····。
去年の6月、10cm程の紐を飲み込んだと連絡があり次の日仕事帰りに病院へ連れて行きそのまま私のお家でしばらく様子を見ることにしました。
1ヶ月半くらいが過ぎた時です、8月3日の夜少し元気がないような気がしてでももう0時を回ってたのでとりやえずその日はケージへ戻しました。次の日確認すると、餌も食べてなくおしっこやうんちもしていませんでした。病院に連れて行って点滴をしてもらうと少し元気が出てご飯をふやかすと少しですが食べてくれました。様子観察となった為家に連れて帰って、次の日、昨日点滴をしてもらったから大丈夫という勝手な思いでモコをおいて姉と遠出をしてしまいました。実家暮らしだった為お昼頃モコの様子を親に電話で確認すると「横たわってて死にそう」と言われた為急いで家へ戻りました。家に着くと本当に今にも死んでしまいそうなモコがいました。日曜日だった為動物病院もなかなか見つからずやっと看てもらえるところが見つかりましたが、病院でレントゲンを撮ってもらってる間に息が止まりました。肺炎だったかもしれないと言われました。まだ2歳半でした。その日のうちに近くのペット霊園で火葬をしてもらって今でも御骨はお家にありお供え物をしてあります。
モコにとってよくないって分かっているけど、何であの時出かけてしまったんだろう、何で傍にいてあげなかったんだろう、何で定期的に病院に連れてってあげなかったんだろう、という後悔がずっとあります。
ありがとう と言ってあげるのが一番良いと思うけど ごめんね しかでてきません。
モコには沢山寂しい思いをさせてしまいました。来世は幸せになってほしいですが私がこんなに引きずってると生まれ変わることが出来ないのか不安です。
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まずは生きものは死ぬという事を理解しましょう
動物は人間より寿命は短いです。どんなものでも死は訪れます。それが早いか遅いかの違いです。モルモットのモコちゃんもそれが寿命と思ってください。
これが切っ掛けで本当の命の尊さを胸に抱き、あなたの今の役割を全うして下さい。これがあなたが介護士として入居者とどう接していくかを考える事になればモコちゃんの死も意味のあるものだと思います。
生まれ変わりがあるかないか?来世はあるかどうかはだれも知りません。その事を考える事よりは本当にモルモットであろうと供養とする気持ちを持っているあなたは素晴らしい心の持ち主です。これからも命日にはお参りをして3回忌までにはペット葬儀したお寺なり、会館に納骨が出来たらしましょう。出来ないと言われたら相談にのります。遠慮なく聞いて下さい。