過去の行動への後悔
以前から心に引っかかっている事があります。
中学生の頃、なんとなく苦手と感じる同級生がおりその子を避けるような行動をしていました。小学生の時にも同じクラスになった事があり何度か遊んだ事がありました。(その頃は苦手ではありませんでした)
中学生の頃にはメールのやり取りもしていたので、強く消えて欲しいと願うほど嫌っていた訳ではありません。
具体的には、少し他者への依存心が強いことやとてもネガティブな思考・発言が多いことが苦手でした。それを何度も聞いているうちに、うざったいと感じるようになり陰口を言ったり避けるようになりました。
部活やクラスの友人も苦手意識を持っていたようで、陰でそのような話をしたこともありました。なので、彼女抜きで何人かで遊んだこともありました。
更には彼女が近くに来たとき、あからさまに嫌な顔や態度を取ってしまったこともありました。後で友人から聞きましたが彼女は私が避けていることを察していたようです。
また、彼女の発言を聞きイライラがピークに達したとき放課後誰もいない教室で椅子を蹴る行為をしてしまいました。
高校進学後は全く関わりがなくなり、同級生から『○○ちゃんは友達が出来ないって理由で退学したよ』という話を耳にしました。今では誰も彼女がどうしているのかや連絡先を知っている人はいません。
数年経つうちに自分の性格の悪さに気づき、直すよう必死に努力しました。少しでも良いことを積み重ねられるように今まで生きてきました。今では内面を褒めて頂ける事が多くなりましたが、良いことをしたからと言って過去のことが消えるわけではないと思うととてももやもやします。私はいじめ同然のことをしていたのではないかと思います。彼女は小学生の頃不登校になった事があったのでもしかしたら寂しかったのかもしれません。その中であのような行動を取ってしまい、昔の自分への後悔の念が消えません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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これからの出会いの中で
拝読させて頂きました。あなたの中でその子に対していじめてしまうような言葉や行動をなさってしまったことを心からくやんでいらっしゃるのでしょうね。
あなたがそう思ってしまうのはやむを得ないところでもあります。私達は誰しもが完璧ではなく未熟なもの同士ですからそこまで考えずについ人を傷つけることをしてしまうものです。
あなたがもしそのことを悔やんでいるならばどうかこれからはそのようなことをしないようにと心がけて下さいね。
あなたがしてしまったことについてもじっくりと振り返ってみて見つめなおしてみて、人を傷つけてしまったことを心から反省なさり神様や仏様やあなたのご先祖様方に手を合わせて心から打ち明けて懺悔なさって下さい。そしてこれからはそのようなことを人を傷つけるようなことをできるだけなさらないようにと心がけていきましょう。
あなたはこれからもたくさんの方々と出会います、そしてたくさんの方々と一緒に支え合いながら生きていくのですからね。
またその子がこれからたくさんの方々と一緒に幸せに生きていかれますようにと心からお祈りなさって下さいね。いつの日かもしかしたら再会なさることがあるかもしれません、その時は心から謝りうち解けていくようにと心がけて下さいね。
あなたがこれからもたくさんの方々と素晴らしい出会いに恵まれてそのことを感謝なさりながら皆さんと一緒に仲良く心豊かに生きていかれますようにと心より祈っております。