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兄嫁で何年も苦しめられて

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先日お返事ありがとうございました。
このようなお話しを聞いた事が「相手に与えた痛手が大きい場合は大きな区となる事が多い」と耳にします。どうなのでしょうか?亡き父や母私毎日兄嫁に苦しめられてます。父が亡くなり周りの方に「お嫁さん笑顔がだね普通は悲しいのに」と言われました。毎日兄嫁は出かけほとんど外食贅沢ばかり父仏壇には何一つ買って来る事はありません。亡き父も本当に苦しめらる毎日でした。いつも父は「人を苦しめれば自分に返って来るから」と言ってました。ある事でょうか?


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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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不条理だけど条理

質問拝見しました
この世は不条理でできています。
努力しても報われず、そうかと思えば努力も無しに何かを得る事もある。
しかし、世に言う「徳」というものは蓄積され「不徳」と言うものも蓄積される。
溜まる場所は「業」(ごう、と読みます)つまりカルマの事です。
徳も不徳も、それぞれ原因を作り結果へと進んでいきます。
兄嫁さんは今は楽しくされているようですが、不徳があれば厳密に報いがあります。
仏教は三世と言って現在 過去 未来で物事を考えるので、兄嫁さんの不徳の報いは現世で受けないかもしれませんが、業は厳正で必ずどこかで発動します。
ですから、お父様の言われた「人を苦しめたら、自分に返ってくる。」
は、ある種正しいと思います。
ですから、我々も気を付け心しなければなりません

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私は日蓮宗 今治 寺町法華寺の住職をしております讃岐英昌(サヌキ エイショ...
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兄嫁を無視すればいいんだけど、法的手段も要検討

曹洞宗の吉田俊英と申します。

http://hasunoha.jp/questions/3582 の質問に対して、私は「人を踏み躙っておいて、幸せになれる訳がない」と回答しました。cheezecakeさんの質問を読むと、兄嫁に対しても「人を踏み躙っておいて、幸せになれる訳がない」と言ってやりたくなっちゃいますね。
好き勝手に振る舞って楽しそうに毎日を過ごしていても、いつかツケは必ずかえってきます。舅姑に罵詈雑言を吐き続けている兄嫁。その子供たちは「母親は、祖父母にこういう仕打ちをしているんだ。」と観察してます。歴史は繰り返されます。兄嫁、そしてその嫁をコントロール出来ない兄によって、あなたの実家は泥舟になってしまいました。そして、私から見ると、兄嫁は「沈みゆく泥舟の中で、贅沢を楽しんでいる」ようにしか見えません。一見幸せそうに見えても、長く続くものでは無いし、本当の幸せではありません。

今後取るべき方向性は、AかBかのどちらかです。
   A、兄夫婦の事は無視して、係わらない。

   B、法的手続き等で主張すべきことは主張して、兄夫婦と闘う。

本当は、Aにする方が簡単です。しかし、現実はそう単純にはいきません。御実家、お母様の今後に関して、避けて通れない問題が数点あります。具体的な項目を挙げると
  ①、お父様の遺産相続
  ②、お父様の今後の年回供養
  ③、お母様の医療費用、将来の介護費用
  ④、将来、お母様が亡くなった場合の喪主は誰がなるか?
  ⑤、法事の施主は誰になるか?
  ⑥、お母様が亡くなった場合の遺産相続

お坊さんが「戦う」ことを勧めるのは不本意ですが、お父様をきちんと御供養しお母様の身を守るためには、必要な事だと思います。無為無策では、喧嘩慣れしてる兄嫁には対抗できません。お姉様や親戚を味方につける事。費用は掛かりますが、弁護士に「遺産相続の仕方」「お母様の医療介護の費用負担」について相談し、場合によっては代理人を委嘱して交渉に当たってもらう。場合によっては、「調停」「裁判」も辞さないだけの覚悟が必要です。

  無理にB案を勧めるつもりはありません。お母様の医療介護、将来のお母様の葬儀法事、cheezecakeさんの方ですべて行うなら、弁護士に交渉を依頼する程の事も無いとと思います。

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 目の前の方の悩みや気持ちをしっかりと受け留め、心を開いてもらうように努め...
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