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寺生まれの

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お忙しいところ、大変くだらない上に失礼な質問ですみません。

ネットのオカルト都市伝説のような話題で、『寺生まれのTさん』なるものがあります。

どんなに怖い怪奇現象も、その場に突如として現れた寺生まれのTさんが「破ァーー!!!」とやるとスッキリ解決してしまい、なにやらかっこよく去っていって、寺生まれってスゴい、というのが数あるなかの大体の作品のあらすじです。

お坊さんは本当に寺生まれの方も沢山いらっしゃると思いますが、まったく関係のない職業の友人になんとなく怪奇現象の相談をされて、なんとなくその場に居合わせて、一瞬で解決してかっこよく去っていく、そんな人は実際にいるのでしょうか…?また、そんな笑い話が出回っていることを、お坊さんはどう思いますか?

私は、Tさんはにわかには信じがたいのが面白くて読んでいるのですが、お坊さんの実のところはどうなのかと思い、質問させていただきました。


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お坊さんからの回答 3件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

苦しみに寄り添う

ニコニコ大百科で面白く拝見させていただきました♪

世の中いろんな人がいますから、こういう人がいてもいいでしょうね。

うちにもときおり不可思議なことでお困りの方が来ます。
きつねに憑かれたという方ですとか、
お墓にいって憑りつかれたとかです。

子どもの頃、うちのじいさんは「かっ~~~!」
と入れ歯を飛ばしながらやってました。

わたしはそのきつねさんのお話を聞いたり、
とりついた霊だという方の話をきいたりしてます。

なかなか面白い、、、、といったら申し訳ないですが、
きつねさんにも、霊にも悩みがあるんだなあ、と
しみじみ思い、手を合わせます。

突然ぎゅっと、手を握ってあげると、パッと顔を上げ、
驚いて、でも嬉しそうに、こちらを見てくれます。

そうすると、元に戻ることが多いように思います。

わたしは、幽霊というものは、「わたしだけに見えるせかい」の
存在だと思っています。

ですから「憑りつかれた人にだけ見えるせかい」を
こちらで様子をうかがってあげることで、
そのひとの不安というものを共有することが出来るのだと
考えます。

東日本大震災、阪神大震災でもそうでしたが、
遺されたものたちが、亡き人の苦しみを思い、それを
共有することによって、多くの「幽霊のはなし」が出ています。
それは、すこしでも亡き人の苦しみに寄り添って行きたいと
願う、生きているものたちのまごころなのだと私は思っています。

そういうまごころをもって苦しむ人に寄り添う坊さんは沢山いると
思います。きっと名前を伏せているでしょうが、その寺生まれの
Tさんも、このhasunohaにいるかもしれませんね♡

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私の周りには居ないですね。

私も、もちろんそのような力はありません。

「寺生まれのTさん」のことも初耳で、
面白いものを教えていただきました。

ここまでではなくても、
困っている方の力になりたいと思っています。

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おきもち

和田隆恩
 浄土真宗(大谷派)/広島県広島市/17世住職。  1967年京都市生ま...
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ああ、懐かしい

そんなのもありましたね、久しぶりに見ました笑
私自身は寺の生まれではありませんが知り合いに寺生まれのTがイニシャルの人は結構おります

あの創作話は釣り人の話やら何やら色んなシチュエーションで彼が出てきますね、私の中では流浪人的な、無職だという認識で居りますが笑
怪奇現象を一瞬で解決、というのがおそらく質問者さんの思ってる解決法とは違うでしょうが私は解決させますよ
「それ気のせいやで」
はい、解決、魔法の言葉です。

別に創作話がどう出まわろうが全くもってそれを見た人が面白ければ構いません、ただし品位を疑うような、もしくは貶めるような創作を書けばそれは少々気に入りませんが、あれくらいなら何とも思いません。
ただオカルトが好きな人というのも一定数居り、実際問題現実と架空をごっちゃにする人が居る以上フィクションだという注釈はあるとありがたいかな?

たまに知り合って浅い友人に聞かれる「こうこうこういうのとか出来るんやろ?」とか言われても、常識的に考えて人間にそんなもん出来るわけないやろアホか、としか答えられまへん(´・ω・`)

で、あのTさんはたぶん寺生まれ関係なく超人だと思うので、どこの生まれでもあの人は多分あのままです。
あと多分Tさんは寺とかじゃなく陰陽道とかそっちを齧ってるんじゃないかな、と。

むしろどんな感じが一番近いか、ということだと「レンタルマギカ 隻蓮」で検索して出てくる人を見てもらえると、そっちのほうがイメージとしては私たちと近いかな、と。

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質問者からのお礼

星 大晃様
医療関係に勤めている職業柄か、身内のご先祖様のことは考えることはあれど、夏の夜にテレビ番組が一斉に話題に出すような不思議な現象というのはあまり信じていない性質なので、こういうことでお寺さんを訪れる人が本当にいることにまずは驚きました。
星様のお寺を訪れた方は、きつねにしろ人にしろ、皆怖い目と大きな声で叱られるということはないのでしょうね。目には目をではないですが、どうしてもこういうのには『強い態度で追い払う』という印象がありましたから、意外です。でも、もし私が同じような立場であったとしても、そんな風に迎えられて落ち着きたいです(笑)
東日本大震災の際には、私の自宅が現地からそう離れているわけではなく、
現場に赴いてボランティアをしていた人が近くにいたり、或いは現地に住めなくなってこちらの近所に越してくる方や昔からの知り合いが現地に残っていたりもしたので、色々と思うところがあった為、今回無関係とも思われるこんな冗談話にもあたたかく対応してくださり、あの時の自分の意識を見直すきっかけとなりました。
文字だけのやりとりですべてが伝わるものではないし、必ずしも意図したようにつながりあうことは難しいと考えているのですが、私には、こういったかたちで星 大晃様のまごころを受け止めさせていただきました。
いつかhasunohaのTさんに出会えたら、ここの質問もぜひ見てほしいですね(笑)
このたびはご回答ありがとうございました。

翔玄様
いつも色々な方のご回答をされてるのを拝読しております。難しいお話から読んでいてクスッとしてしまうお話まで沢山あり、失礼ながら所謂オタクの話題にも付き合ってくれるお坊さんがいるというのをはじめて学んだきっかけのお坊さんです。
それまでお坊さんとは、「葬式と盆の時にだけ顔を合わせるなんだか言い表せないけれどすごくて色々触れちゃまずい人」という印象でした。今でも「なんだかすごくて」というところはありますが(笑)翔玄様のおかげで、今、前より少し近所のお寺やお坊さんを身近に感じます。
一つ先にご回答いただいた星様も仰っていましたが、「こういう人がいてもいい」というのと、翔玄様が仰られた「品位を疑うようなものはともかく、面白ければいい」というのが嬉しいです。ああいった創作を、ただただ体が疲れた時の栄養剤くらいのつもりで笑って読んでいますが、なにせ創作とはいえ内容が人様(?)の話ではあるので、笑い話に仕立て上げるのがいいことなのかわからないというのはありました。
寺生まれでTさんというイニシャルの方が結構いらっしゃるということで、どんな方でも寺生まれのTさんと名乗れる人がいることを思うと夢がありますね(笑)
レンタルマギカは読んだことがありませんでしたが、Wikiを読んでとりあえずポチりました。隻蓮さんはもう少しおっさんの歳でもいいと思っております。
このたびはご回答ありがとうございました。

和田隆恩様
これ以前のお二方の回答も含めて、実際にさまざまな事象と向き合って、生きている人にかかわらず困っている相手の力になってくださる皆さまに面白いものと言っていただける作品が近くにあることと、慎めと制限されずに読んでいられることに感謝したいと思います。
おかげさまで、今日も楽しく、何も気にしないで作品を読んでおります。
そのような力、というのは、私も「そりゃないよなぁ」と答えが出ていることでしたので、
そんな力がある人がこちらに書き込んでくださったとしたらふれまわってしまいそうですが(笑)、
こうして書き込んで、ご回答いただけると、ほっとした気持ちになります。

くだらない冗談にお付き合いいただき、ありがとうございます。
このたびはご回答ありがとうございました。

「お寺全般」問答一覧

お寺でおじさんからナンパ

先日、厄除け祈願のためお寺へ行きました。そこは初めて行く場所でとても楽しみにしておりました。 お護摩まで時間があった為、境内を散策していると、親ほどの年齢の男性に、写真を撮って欲しいと言われたので、写真を撮りスマホを返すと、地元の人ですか?と聞かれたので違います。と答えるような軽い会話をしました。するとその男性はよかったらお食事でもと誘ってきました。断ると足早に去っていき、それ以上は何もなかったのですが、20〜30は歳の離れた男性からお寺という場所でそのような目で見られたことがすごくショックで不快な気持ちになり、とても嫌な思いをしました。 思い返してみれば、写真を撮って欲しいにも関わらず、すぐにスマホが出てこなかった事と、私がお賽銭をいれる直前に声をかけてきたところからそもそもナンパ目的な点とお参りを邪魔された点にとても腹が立ってきました。 その後、無事にお護摩を終え護摩札を受け取りましたが、モヤモヤが消えません。 境内でそのような事(ナンパ)をする方をお寺の方々はどう思っているのか気になり、また嫌な思いをしたお寺は自分には合わないのかと思い相談させていただきました。

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ご先祖の菩提寺を調べたいのですが

自分の先祖の菩提寺が知りたいです。 過去帳で原戸籍以前のご先祖にどんな人がいたのか知ったり、当時何があったかわかる範囲で調べたいと思っております。 今まで、私の祖父は父の顔を見る前に亡くなったと聞かされており父方のご先祖に関する情報はほとんどありませんでした。 父本人も、祖母方の親戚筋ももうおりません。 戸籍の取り寄せで天保年間生まれの曽祖父まで辿れたのですが、それより昔の人のことや歴史上何があったか知るには菩提寺の過去帳を調べて頂いたり口伝で伝わっていることを教えて頂くことだと聞きました。 宗派もわからないのですが、ご先祖の本籍地の周辺のお寺にしらみつぶしにお手紙を書くしかないでしょうか。 現在あるお寺が新しいと意味がないし、逆にお寺がなくなっていることも考えられますよね? アタリをつけるにはどうするのがいちばんよいのでしょうか? ちなみに、途中で分家の際に苗字が変わっているものの、いちばん古い戸籍の戸主の父母の苗字もあり、「ご先祖さまはどこかの村長さんだった」とも聞いた覚えがあるので、過去帳や郷土資料に名前が残っている可能性は大きいと思います。 アドバイスが頂ければ幸いです。

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hasunohaが繋いでくれた幸せの縁

いつもありがとうございます。母の命日にお寺の近くで怪我をし門前の治療院で出会ったご縁、おかげさまで順調です。 その後、異動先でも彼は健気でした。もちろん治療院全体の患者に対する姿勢でもありましょうが、ちょっとした気遣いで人としての器を広げていく仕事環境や切磋琢磨している姿は、とても清々しく素敵でした。 気丈に振る舞いながらも新天地で生まれた弱音をこぼしてくれたこと、カーテンの向こうで波に揉まれている様子、三兄弟の次男らしく、周りに可愛がられながら、彼なりに努力している姿がありました。 帰り際、先輩からビシッと突っ込みがあった時に思わず「すみませんすみません!私の方がウッカリな所があって…」と、異動前にあったエピソード「私が予約を間違えた時に、彼が怒ったこと」や、「山程お客様に頂いた甘栗をそのまま手技療法の治療家に渡すわけにはいかないと、硬い皮をむいて、人数分差し入れた話」をこぼしました。あり過ぎて皮付きのまま渡した分は「僕と〇〇先生で、食べてましたよ」など先輩方には冗談として笑ってもらえたような記憶です。 去年の春まで介護支援記録を書いていたことから、一言一言を記し事実と感情を客観的に振り返る習慣が自分の中に未だにあるのですが、改めて今、彼の言葉の奥にある優しさや気遣い=愛情とその「真逆の言葉との違い」について鮮明になる今日この頃です。 彼が望むものは何だろうか…ずっと考えました。 きっと「自分が尽くせる存在、自分の好意を認めてくれる人」であり、自然と出る優しさ=自分の存在価値を肯定されることで、安心や落ち着き、自信に繋がるのかと思いました。 まだまだ経験を積んでいる段階なので「失敗や弱点などのミスも受けとめてくれる存在」「必要に応じてより良くなるためのアドバイスや、別の視点からヒントをくれる人」が何より有難く映るのかとも…チームそのものが成長したい気持ちに満ちた風土なので、陰からありのままを包み込んで「疲れた時に休ませてくれる存在」がいれば「ひとりでにまた前進していく」そんな風に映りました。そしてそれは、私がかつて施術者として探求、観じていた理想と一致しました。 二人共「精神的な繋がり、思いやり」があればそれぞれが日常の目標・自己実現に向かって頑張れる。そんな絆に恵まれたこと、幸せに結びつくご縁をhasunohaが繋いでくれたことに深謝の限りです。

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周りから「寺社に行くな」と言われた

 いつもお世話になっております。  ここ数週間の間、寺社で立て続けに不審者に遭遇しています。 見つめられる、近寄ってこられる…  私は、色々な寺社で男性信者から性的な前兆事案に遭っています。 「前兆事案」とは、刑事用語で、「犯罪には至らないが、やったら おまわりさんに注意される行為」のことです。  たとえば、見つめる、声掛け、後をつける、触られるなどです。 もっと厳密な意味があるのでしょうが、私の解釈はこのような感じです。  近所のお寺にウォーキングに行っていたのですが、このお寺では 2回ほど不審者に見つめられました。他にも様々な寺社で不審者に 遭っていることをおまわりさんに告げると、 「辛いかもしれないけど、お寺にはもう行かないほうがいい」 と言われてしまいました。  仲良くしているおばあちゃんにも、 「なんであんたは、変な奴が来るってわかってる所に行くんだ。 大馬鹿三太郎のやることだよ」 と言われてしまいました。  結論、「お寺好きの友達と予定を合わせて一緒に行く」という ことになりましたが、友達は医療系専門学校に通っていて、多忙です。  おばあちゃんは、 「なんとか就職できれば」 と言ってくれたのですが、 「まだ先生から、訓練すら段階的にレベルを上げて、という話で、 就職なんてまだ先」 と言われたことを伝えました。  悪しき野心を抱いたケダモノたちのせいでお参りが できなくなってしまうのは、悲しいし悔しいです。  しかし、うちには浄土宗の仏壇があるので、それを大事にして いればいいのでしょうか。でも、私は寺社のあの雰囲気が好きです。  行けなくなるのは、本当に悔しいです。

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お寺の跡継ぎについて

田舎にあるお寺の娘です。 現在、父が住職をしていますが、現在跡継ぎ問題に直面しています。 うちは三姉妹で、両親は、いままでも私たち姉妹に寺を継ぐよう強く言ったことはなく、今回、両親が高齢になってきていることもあり、このタイミングでと思い、私から今後のお寺について相談?した際にも、「わたしたちが幸せになるのが一番だから」と、寺を閉じることも視野に入れて考えているようです。ですが、やはり話をしていると祖父母や代々寺を守ってきたご先祖様に申し訳ない、悲しいという気持ちも汲み取れます。お寺を閉じるという選択は、私にとっても心苦しいものでもあります。ですが、自分自身が出家して尼僧になり、後を継ぐという覚悟も決まっているわけではありません。。 ちなみに次女は結婚して家を出ており、長女は何度かお見合いもしましたがいままでは良いご縁がありませんでした。わたしは現在、一般の方と5年ほどお付き合いしており結婚も視野に入れていますが、私以外に望みがなく、私がお寺の後継者の方とご縁があれば、お別れすることも考えています。 現在の選択肢としては、 1.姉妹の誰かがうちのお寺を継いでくれるどなたかと結婚する 2.姉妹の誰かが出家し継ぐ 3.お寺を終う 上記のいずれかなのかと思います。 跡継ぎ紹介システムなど、検索してみましたが、よくわからず。。 また、父が言うにはうちのお寺は過疎地域にあり、経済的にもここを継ぎたいという人を見つけるのは難しいだろうと。。 確かにお寺だけでは収入は十分ではなく両親は他の仕事もしています。しかしお寺自体は歴史もあり、このまま閉じてしまうのは悲しいです。今後お寺を続けていくにしても、なにかお寺自体も盛り上げていく新しいやり方が必要なのかなと思います。 似たような境遇の方のお話や、跡継ぎ問題、過疎地域にあるお寺の存続問題など関してなにかアドバイスのある方がいらっしゃれば、お答えいただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

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所属寺院は…

はじめまして、よろしくお願いします。 ある別院さんの納骨堂でお世話になっています。 今回、使用者名義の母が病気になりいろいろな事が難しくなったので、使用承継のお願いをしました。 書類と説明をしていただいたのですが、その際“所属寺の証明欄に必ずご記入いただく様お願いします”と言われました。 私は幼い頃からこちらの別院さんしかお参りしていないので、他にはない事や今は県外に住んでいる事を伝えると“決まりですので、どこか探してもらえませんか”と言われるばかりでした。 母が手続きをした時はどうしたのかと書類を確認していただいた所、“お母様も同じ様に言われたようで、その時特別に承諾したようですね。ですが今回は決まりですのでお願いします。こちらのお寺の名前を出してもらえばわかってらっしゃるので大体のお寺で記入してもらえるので。”と言われました。 今住んでいる県のお寺さんで探してみたのですが、夫の転勤が多く、居住地が定まらないのでご記入いただけませんでした。 書類と説明をしていただいたお寺さんの“うちのお寺の名前を…”の言葉を信じて、そのお寺さんもある県でも問い合わせしたのですが、“何日か行事に通っていただかないと記入する事は難しいですね”と言われてしました。 私がお願いにうかがうお寺さん選びが悪いのでしょうか。本当に困り果てています。 どうすれば書類に記入していただけるのでしょうか。 どうかお教えいただけませんでしょうか。 よろしくお願いします。

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檀家でない者が法要をお願いするのは

実家は真宗大谷派、私自身は現在実家から新幹線の距離の街に住んでおります。 父の死後、母と兄の私や家族に対する態度の豹変、虚言による中傷の為実家とは絶縁しています。 今年の夏、亡父の七回忌ですが、今住んでいる街で自分達だけの法要をしたいと思っております。ここ1年ほど近所の日蓮宗のお寺で写経会や行事に参加しており、事情を話しましたらご住職より快諾頂きました。 地方も宗派も違うので法要のお布施の額も全く分からず、街の仏具店で尋ねましたら、そもそも檀家でもないのに法要を行うのはその寺の檀家さんからすると義務を果たさず美味しいとこ取りともいえる、かなり図々しいことなのでお布施はこの程度はするべき、と実家の菩提寺の法要のお布施の2.5倍ほどの額を提示されました。そこまでは厳しいので多少躊躇しています。 お寺の写経会は本当にいいの?というくらいお金がかからないし、誘われるまま行事にも参加していましたが、やはり檀家さんからすると余所者がお寺を利用しているという認識もありかな、と思っております。 また、宗派も違うのに法要をお願いするのは常識外れなのではと今になって悶々としています。 住職さんは快く受けてくださいましたが、なら一層お布施くらいは高額納めるべきなのか? そして檀家でもない者が気軽にお寺を利用して良いものか。 助言くだされば有り難く存じます。

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温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ