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わからない

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有り難し有り難し 16

療養して3年になります。

だいぶ善くはなってきていると思うのですが、薬を飲んでいても、不意に無気力になり寝込むことがまだあります。

根本的に生きる目的などがなく、エネルギーが湧いてきません。このままではどうなるのでしょうか?

日本の国民であるはずなのに、行政からの手助けなどはほとんどなく、存在を認知されていなく思います。何のための国や税金なのでしょうか?(´・ω・`)?

この先…(纏めきれません)


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

必ず良くなるから大丈夫

3年療養されているのですね。私は療養して16年になります。やっとやる気が出てきたところです。ここまで来るのに長い道のりでした。最近AI歌唱で美空ひばりの新曲が出ますが、その『あれから』を聞くと泣いでしまいます。特に「あれから何をしていましたか 私も随分年をを取りました。」のところがしみます。私も今の病気になったのが、2003年師僧である父が本山貫主になった年に病に倒れました。あれから、16年がたち、ようやくスタートラインに立った気がしています。だから、焦らず時を待ちましょう。私の座右の銘は「待てば海路の日和あり。」です。待っていればいつかは風が吹いて出航できる日が来ます。頑張ってください。応援しています。

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浄土宗僧侶です。 寺に生を受け、小学校5年で、得度(お坊さんになる儀式)、その後宗門大学(浄土宗の僧侶養成機関)である大正大学佛教学部で学び加行(住職修行)を得るための修行)を受け浄土宗教師(浄土宗の正式なお坊さんとしての、住職資格)を取った後、某寺に入寺、京都の大本山黒谷金戎光明寺内にある浄土宗教師修練道場(浄土宗教師が更に1年間研鑽を務める場)にて1年間修行研鑽、その後も研鑽を続け、教学(浄土宗を中心とした仏教の教え)・法式(お経のあげ方・儀礼)・詠唱(ご詠歌・和讃)・布教(教えの伝え方)・雅楽の研鑽を積んでいます。 がしかし、もともと小学校時代から精神疾患で、大学で精神科初診、20代は通院しながら、学業・修行・僧職を勤めていましたが、30代で仕事と結婚のストレスがさらにかかり、大きく心身の体調を崩して入院して以来、寺は休職しています。そして、今は寺を離れ草庵に暮らしています。 2003年に大きく体調を崩して、入院以来入退院を23回繰り返しています。40代過ぎから、徐々に精神的に安定し、50代手前の最近少しバイトが出来るようになりました。デイケア、障害者職業訓練、B型就労支援事業所とステップアップし、単発派遣から初めて、バイトで、2社に勤めて、体調悪化で入院してこの2社をやめて、今は3社目のアルバイトをしています。その中で得られた人間的成長の気づきもフィードバックしていきたいと思います。 精神障害2級の統合失調症・双極性障害・不眠症持ちです。 こんな私ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 連絡先は、blister55.takahiro@gmail.com
対応できる時間は昼間です。音声のみにてお願いいたします。体調などにより対応できない場合もあります。専門分野は精神疾患・恋愛・人生・仕事・浄土教などです。よろしくお願いします。

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