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心の病気・がん・穏やかな生き方

回答数回答 1
有り難し有り難し 20

初めて質問させて頂きます。
よろしくお願い致します。

私は幼少期に受けた虐待により、十数年、双極性障害(いわゆる躁うつ病)を患っています。
先日入院を経験し、少し調子が改善して退院できました。
その矢先、子宮頸がんが見つかりました。
まもなく、子宮の一部を切除する手術を受けます。

気が滅入り、不安感や焦燥感に駆られ、半ば自暴自棄になりました。
数年間やめていたリストカットもしてしまい、希死念慮も強くなってしまいました。

しかしこのままではいけないと思い直し、人生の目標である、「何事にも感謝の気持ちを忘れない」「心穏やかに清らかに生きる」ために、毎日の過ごし方を工夫することにしました。
沢山笑ったり、体を動かしたり、一人で過ごす時間を持つことなどです。
でも、少し辛いです。

自分に思いつく限りのことはしているつもりなのですが、今この状況にある私が、またこれから生きていく私が持つべき心構えや、具体的に心の支えとなるようなお経やご真言など、ありましたら、お教え頂けると幸いです。

最後までお読み下さいまして、ありがとうございます。
どうぞよろしくお願い致します。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

辛いですね・・・。

うつ病・・・辛いですね・・・。
小生も、認知症の実母の介護を通して、うつ病を発症しました。丸9年ほど抗うつ剤を飲み続けました(今は休んでいますが・・・)。
とにかく「頑張らないように!」・・・これに尽きます。周りの人は、良く分からないので「頑張って」と、励ますつもりでいうのですが、言われた方は「頑張っているがな・・・。これ以上何を頑張ったらいいんや」という、反発しか湧いてきません(小生がそうでしたから・・・)。
で、自分を振り返ってみて、「頑張らんでいいんや。なるようになる」と、深く考えないようにしました。
ちなみに、一休さんのお言葉;❝心配するな 大丈夫 何とかなる❞・・・心の中で、よくつぶやいていました。あなたも、しんどい時、10回つぶやいてみて下さい・・・何とかなります・・・💛。
それと、お寺ですので「本堂」で、時々、大きな声で「お父さん何とかしてや!」って叫びました・・・。何の「答え」もありませんでしたが、今となっては「死ぬんだけは止めとけ」って言ってくれていたように思います。
あなたも、誰もいないところで「仏さん、何とかしてよ」って叫んでみて下さい・・・。キット誰かが「死んだらいかんぞ」って言ってくれるはずです・・・。
〈「何事にも感謝の気持ちを忘れない」「心穏やかに清らかに生きる」〉・・・無理にそんなこと考えなくていいです。「今日一日、よく生きてきたね。立派だよ」って、自分で自分を褒めてあげましょう。合掌 南旡阿弥陀仏

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