お経が苦手です
はじめまして、ハスノハを初めて利用させていただきます。
タイトルにも書きましたが、私はお経が苦手です。
私自身、お経の何が苦手なのか分かりませんが聞いていると何故か落ち着かないようなソワソワモヤモヤした気持ちになってしまいます。
なので、お坊さんが家にお経を読みに来た時は仏間の隣にある自室に籠りイヤホンをつけて音楽を聴き帰るまでやり過ごしています。
しかし、大人になり親戚のお葬式に参加しなくてはいけない事も増えました。
やはり、お経を聴くと落ち着かない気持ちになってしまい早くお経が終わらないだろうかとついつい考えてしまい亡くなった故人やその家族に対して申し訳ない気持ちになってしまいます。
もし、少しでもこのお経を聴いてる最中のソワソワモヤモヤした気持ちを軽くする事が出来るアドバイスをいただけたならと思い相談を投稿させていただきました。
皆さん、お忙しいとは思いますがどうかアドバイスの程宜しくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
そういう人は
そういう人は実は多いんじゃないかなあ
若い人ほど多いと思います。
歳を取ればなんともなくなったり、もっと歳をとれば意味を知りたくなるのだと見受けられます。
あなたが、じっとしていなければいけないのが辛いのか、音的にいやなのか、はたまたスピリチュアル的にいやなのかはわかりませんでした。
が、そのどれかじゃないかなというのが、私の想像です。
お答えするなら、時が解決するので焦らなくて良いし、いま無理してどうこうしなければならないこともないんじゃないかなあというのが、私の意見です。
私は苦手でいいとおもうのですが。
お経も気になるでしょうが、できればそれよりも、読経の間に、亡くなった方のことをできるだけでいいので思い出したり、考えてあげたら、あなたのお悩みは、すっきりしませんでしょうか?
追伸
お返事読みました。
きっとあなたは形式よりもまごころ、手ごたえ感?を求めているのでしょうね。
日本語で意味のわかるお経だと、もしかしたらまた違う感じ方になるのかもしれません。
若いうちは良さがわからないものなのかもしれません
たとえば、演歌が若い人は苦手みたいなものですよ。またクラシックやジャズも聞かない人にとっては、雑音に過ぎないのと一緒ですね。お経が心地よくなってくる日はいつか来ますから、焦らず待つことですね。私も演歌歌謡曲には縁がなかったのですが、最近AI美空ひばりの『あれから』にはまっています。年とともに音の好みも変わっていきますから、心配することないですよ。
質問者からのお礼
沙門一緒様、早速のご回答ありがとうございます。
自分以外にも、お経が苦手な方がいるだろうというお言葉に少し胸が軽くなりました。
いつも自分だけがおかしいのでは?と少し不安だったのです。
それに、音やスピリチュアルなものなど原因となりそうなものもあげていただけたのも嬉しく思います。
お経以外にも宗教的ものが苦手なのですが、ハスノハだけは以前から気になっていたのでもしかしたら何かあるのかもしれませんね。
お葬式などで、お経はしっかり聴かなければと思っていたのですが気にせず故人を思ってあげてほしいというお言葉を知ることが出来ただけでも安心しました。
夜分遅くだったにも関わらず、すぐに反応していただきありがとうございました。
井澤隆浩様、夜分遅くだったにも関わらず回答ありがとうございます。
お経を音楽の好みに例えての説明、大変分かりやすかったです。
また、井澤様自身が縁のなかった演歌・歌謡曲にハマってたという実体験のお話もあり、歳をとっていけ心地よく聴ける日が来るのではとその日を楽しみに待ってみようと思いました。