幼少期のトラウマで苦しいです
初めて質問します、拙い部分が多々あるかと思いますがご容赦いただければと思います。
悩みは、事あるごとに幼少期に親や親族にされたことを思い出して辛いがどうすればいいか分からない、という事です。
大人になってから自分の承認欲求のあまりの強さや自己肯定感の低さを感じることが多く苦しい思いを日々しているのですが、その度に幼少期に親などにされた事を思い出してしまいます。
昔から自分には価値がない、周りには味方がいない、と思ってびくびくしながら生きて来ました。
幼少期は親も親族も大変厳しく、親には家から遠い店に置き去りにされたり、(日本でも北の方に住んでいたのですが)真冬の夜に裸で家を追い出されたり、親族からも外を掃く大きな竹箒何度も叩かれたり、祖母はそんな親を見て「頭は叩くな(頭が悪くなるから)、体を叩け」と言っていたような家系でした。
褒められたことはほぼ誰にもなく、とにかく親族全員が会えば「お前は駄目なやつだ」というような事を必ず言ってきます。
自分の承認欲求の強さや自己肯定感の低さを感じる度に芋づる式に上記のような経験がたくさん甦って来てとても苦しいです。
親や親族を心の中で許そうと思っても悔しくて悲しくてできません。
自分の承認欲求や自己肯定感の低さをありのままに受け入れる(自分は褒めて欲しいんだな、など思って感情をそのまま受け入れる)などもできずに苦しいです。
この苦しさから解放されるにはどうすればよいでしょうか?
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
そこにいていいんだよ。それでいいんだよ。もぅ苦しまなくていい
そうやって、身体に心に刷り込まれてきたのだから、それが今も あなたを縛るのよね。蘇ってきては、私の自信を奪っていく。
辛いよね。。。悔しさや怒りが湧いてきて、許せなくて当然だわ。
トラウマはね、深く深く強い恐怖が心の傷となるのよね。
今も、ずっと苦しんでいるのよね。
不安で、心細くて、しっかり踏ん張って立ちたいのに、そんな気持ちさえ削いでいく。
一人で立つには、あまりにもしんどいよね。
無理にね、許そうと思わなくていいんだよ。
それだけ、あなたが受けてきたことを思うと、悔しくて当然だもの。あなたを抱きしめて、一緒に泣いてあげたいよ。もぅひとりじゃないからねって。言ってあげたいよ。
これからの毎日の中で、あなたが自分を認めていくことに不安があるのなら、私があなたを認めてあげるわ。
あなたは、そこにいていいんだよ、あなたの頑張り、あなたの気持ちを丸ごと、私がちゃんと、それでいいんだよと受け止めていくわ。
だから、もぅ苦しまなくていいよ。
私は、あなたの味方よ(﹡´◡`﹡ )
不安になったら、迷ったら、連絡してね。
一緒に、歩いていこう◎
自分のこころの声をきいてみませんか?
初めまして、こんにちは。
わたしなんか・・とか、あのひとのようにはなれない・・など失敗や物事がうまく進まない時はこんな風にどうしても考えてしまいますよね?
仕合せそうな人や成功をした人を見たり聞いたりすると、人はどうしても他人と比較してしまいます。容姿、収入、学歴、りっぱな家など、数えたらきりがない位です。そして、相手よりも勝っている!とおもう時、自慢したくなるのです。逆に、自分の方が劣っているような気がすると・・落ち込んでしまったり、愚痴をこぼしたくなるものです。
忘れないで欲しいのは、人と比べたりすることは意味はないという事だと思います。
自分が楽しい事や、自分が納得する事、そして今がとても仕合せ!と感じられる時間を過ごす方が良いのではないでしょうか?
仏教では、”ふんべつ”と言って、これは勝っているけれども、これは劣っているなど分別することをやめて、自分自身を素直に受け入れてみませんか?
人生の主役は自分です。人生のストーリーは自分で決めるのです。その真の心に耳をぜひ傾けてみてください。
命があり、毎日を過ごせる事は奇跡に近い事です。何気ない平凡な毎日の中にたくさん仕合せや、生きるヒントと言うパズルのピースが散りばめられています。必ず誰にでも、良さを持っています。あんこもちさんには、あんこもちさんの良さがあるのですから。
思考を変えて見て、せっかくこの世に生まれてきたのですから二度とない人生という冒険旅行を楽しく歩んで欲しいです。
あなたらしい素敵な人生を仕合せに歩めますように。
合掌



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