売春をやめました。
回答 2
有り難し 58昨夜、売春をやめました。
約２年ほど、インターネットの掲示板や出会い系サイトをつかって援交をしていました。
普段は普通の学生で、真面目に部活もやり、単位も落とすことはありませんでし
た。
むしろ、援交によって
好きな時間帯に楽に稼ぐことができていたから、学校生活は順調だったのかもしれません。
援交をはじめたきっかけは、大好きだった人に二股をかけられたことでした。私のはじめての、大きな大きな失恋でした。
援交は心の寂しさも、金銭的余裕もくれました。
もともと家が貧乏な私にとって、「大きなお金が財布にある」ということが、心の安定になりました。
しかし、次第に性と金に依存しはじめました。
男性に抱かれていないと不安。
何に使うわけでもないのに、貯金額が増えていないと不安。
1年前に彼氏ができたとき、きっぱりやめるべきでした。一度はやめたものの３ヶ月も続かず、またはじめてしまいました。
こうして２年がすぎ、昨夜に、ふと彼氏からくる日常的なLINEを見て急に、本当に急に怖くなりました。
偶然その日の昼に、コンジローマというゴムでは防げない性病の話をインターネットで目にしたからでしょうか。
付き合った当時とは違い、心から好きになってきてしまった彼氏を万が一傷つけてしまったら…
本当に罪深いことをしているけども、まだ今なら間に合うのではないだろうか。
そう考えた瞬間、援交で知り合ったすべての人の連絡先を一気に消しました。出会い系サイトのアカウントも使ってたメールアドレスもすべてです。
そうして無理に眠り、今日の朝を迎えたのですが、やっぱり依存状態なのでしょうか。
心が不安に満ちています。
いまは就活中だからバイトも始められない。
もう大金を楽に得られない。
彼氏以外に抱いてもらえない。
今後彼氏に冷たくされるようなことがあったら耐えられるだろうか？
貯金は就活でどれくらい減ってしまうのだろうか？
不安、不安、不安…
このままだと、また援交をはじめてしまいそうで怖いです。でも今回はもう、絶対戻りたくないんです。
今の彼氏を幸せにしたいです。
好きな人を幸せにして、この大きな罪を償いたいです。
怖い、不安、弱い自分を責めてばかりで自信がないです。
どうしたらいいでしょうか？
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
家庭的であるという生き方こそすべてです
生まれてくるお子さんの徳を下げてはいけません。
今の彼氏さんと自分をお大事になさってください。自分と自分に関わっていく相手も大事することこそ自分を大事にすることだからです。
家庭的であるということは、恋愛や危ない橋を渡らずに本当に自分も家族のためのパートナーとして生きがいを見つけて、未来への責任を持つということです。そのためにも貞淑さということは大切な姿勢であり、古来より讃えられてきた女性の美しい姿勢なのです。
お戒名にも貞の字が用いられるものをよく見かけます。
女性として女性の尊厳を守り、家庭を守り、夫婦の道を全うすることは大切な精神なのでしょう。
人間には生命の誕生の為にこそ性があります。
異性によって満たされようとするその姿勢こそ違うのでは？という姿勢を持つことです。
男性も女性もどっちも浮気をする一面がある。
よって理想の相手として選ぶ相手に自分が為政を絶対的な安心のための材料とすること自体を止めてしまうのです。
人間の幸せは自分が受け取ることそのものに自分の先立てている見解をまぜこぜにしない事。
坐禅や瞑想、念仏などの念仏も厳しく自分を律するための修行ではなく、自分が自分の精度を高める面があるからこそ、やる価値があるのです。
なぜならこの世界を幸せに生きるには受け取ることのすべて、感受することのすべてをダイレクトに、そのままに、受け取ることなのです。
ここでいうダイレクトに、そのままに受け取るとは、その受け取り・感受が最高の状態になるということです。
どうして心が豊かな人は花を見るにも日差しを浴びるにも幸せなのか。
その授かりの心地よさを知っているからです。
心の精度、六感覚のセンサーが高まることで受け取りがさわやかになります。
事の受け取りや授かりを豊かにする＝心を豊かにするには、自分の心の騒がしい求めの歩みを休めて、思考や思い込みや常に自分が優先させている習慣MINDを先立たせることなく、今あなた自身の授かっていることに一切混ざりものが無いままに授かっているということをよく観察して（静慮）見つめてみてください。
そこには本当はまだ自分のネガティブなイメージが貼り付けられる前の綺麗な姿があるはずです。そこにあなたが求めてきた本当の愛があるのです。
それで本当に満たされるのかどうかはすでに僧堂という集団生活が実証済みです。
彼と共に仏道心を誓願しましょう。
あなたは大切なのです
拝読させて頂きました。
あなたが今までたくさんの不安や心配なことを抱えていて、金銭的にも精神的にも依存してしまい、なかなかやめられない状況にあったのかと思います。そして大切な人ができたことやこれからのことを考えてそのことをおやめになる決意をなさったのかと思います。
とはいえいざやめようとしても不安がつのりやめてしまうことの決断がにぶってしまったり、やっぱりやめることができないと思ってしまうのでしょうね。あなたのお気持ちよくわかります。
私達は弱い存在ですから決断したあとも悩み迷ってしまうようなはかない存在ですからね。
とはいえあなたがなさっていらっしゃることはあなたを本当に大切にしていることではありません、あなたの大切な方々を大切にしていることにもなりません。
そのことを続けていくことはあなたの心や身体や未来をも傷つけてしまうことにつながります。いつも不安や心配や後悔に心もさいなまれてしまうことになります。
あなたはあまた奇跡的な巡り合わせや恵みを与えられて生まれてきました。そしてたくさんの方々に育まれてたくさんの生命を頂いて生きていらっしゃいます。
あなたが生まれて生きていることは単なる偶然ではありません、あまた私達にはわからないような無限の尊いご縁があなたに与えられています。
そしてこれからもずっとあなたは大切な方々とのご縁に恵まれて心身共に成長なさっていかれます。そのご縁の中であなたは心も体も健やかに幸せに生きていくのです。
先ずあなた自身が自分が大切なものであることを知って下さい！そしてあなた自身の生活や未来を大切にしていくよう心がけて下さいね！
やめたことを不安になるかもしれませんが、どうかしっかりとやめて下さいね！
あなたはご家族の皆さんにとっても親しい方々にとっても、或いは私達にとってもとても尊い大切な方なのです。
不安や心配になる時はまたあなたのお気持ちをじっくりとお聞かせ下さいね。
あなたをいつも待っていますからね！
あなたがこれからの未来を自分も周りの皆さんも大切になさりながら皆さんと仲良く幸せに充実して生き抜いていかれますよう心より祈っております。
そしてあなたを心から応援してますね！
再度拝読させて頂きました。あなたが幸せになっていくこと、安心して皆様と仲良く毎日を生きること、あなたが自分を大切になさっていくことを心から祈っております。
質問者からのお礼
お優しく、温かいお言葉ありがとうございます。誰が聞いても顔をしかめるであろう私の過ちに、こんなに真剣に返していただけるとは思ってもいませんでした。周りにも話せず、今まで本当に辛かったです。これからはお二方のお言葉を胸に、自分の弱さに負けず、ちゃんと幸せになります。過去の罪は消えませんが、周りの人に愛や優しさをたくさん与え、少しでも償いたいです。また辛くなったらここにきます。
本当にありがとうございました。
