旦那さんのことが愛せない
三年ぐらい悩んでいます。結婚して二十年が来ようとしています。
いろいろありましたが、主人は仕事で悩み、私は子育てや近所付き合いなどで悩み、お互いに心に余裕がないままでここまで来ました。
少し子供も成長し、はっと気付いてしまいました。旦那さんのことが嫌で仕方ないと。
お互いに未熟者で、不満はお互いにあると思うのですが、
それ以前の問題な気がしてます。
旦那さんと出会う前にも、お付き合いした人が何人かいましたが、長続きしませんでした。
直ぐに嫌な所が目についてしまうのです。
私に人を愛する力が足りない気がします。
旦那さんの寝顔を見て、気持ち悪いと感じたり、洗濯物は分けて洗ったりしています。
年ごろの娘のような感じなのでしょうか、、、?
すみません、図々しいですね。
私は幼い頃に父親が亡くなったので、経験していないのですが。
こんな気持ちで、もやもや三年ぐらい悩んでいます。旦那さんの親にも会うたび申し訳ないです。大切にできなくて。
愛せる人になって、人生の最愛のパートナーと出会い、幸せな老後を迎えるにはどうしたらいいでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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「年頃の娘ホルモン」の分泌
はぴねすさん、ご主人が愛せなくなってしまったのですね。
でも原因が浮気とか不潔とか性格とかではなく、「年ごろの娘のよう」に、生理的にイヤになってしまったということですね。
何か「年頃の娘のように」がヒントになっているような気がします。
年頃の女性が父親を嫌いになるのには理由があって、女性には近親交配を避けるため、本能的に血縁関係が近い人を嫌いになるセンサーのようなものが働いている、という話を聞いたことがあります。なにやら体内の女性ホルモンに含まれる「HLA」などという物質が働いているとか。私にも娘がいますが、憎き「HLA」!(笑)
さて、昔はどんなにアツアツのカップルでも、結婚してお子様が成長してくると、夫婦は、血のつながった家族のように思えてきますよね。もしかしたら、はぴねすさんの「HLA」が、ご主人を血のつながった家族と認識し、「イヤだ」を脳に伝えているのかもしれません。
つまり、はぴねすさんは、そのくらいご主人の事が実は大好きなんです。ホルモンのせいなのです。
ちょっと体の事で失礼を書いてしまいますが、今後閉経し女性ホルモンの分泌が少なくなってくれば「HLA」も減少し、またご主人の事が好きになると思いますよ。
いやな気持ちは仕方がない。今は「年頃の娘」のように、洗濯物を別にしてみたり「HLA」の働きを楽しんでみては?
質問者からのお礼
お忙しい中、ご回答頂きありがとうございます。
ホルモンに操られているとしたら、いろいろと見え方も変わってきますね。
ホルモンのせいにして、気持ち悪いと感じてる自分を責めなくてもいいと思ったら、少し気持ちが楽になりました。