生きたいけど、死にたいです。
はじめまして。
大学に通う学生です。
大学進学の為5年前から家から出て独り暮らし、初めての土地で生活し始めました。
しかし、新天地となるはずの土地も今では早く卒業して引っ越したくて仕方ありません。引っ越し先の大学のある土地は県の中でも田舎な市で、5年前引っ越してきて住み始めた時に、何故か地元の男子高校生から名前を知られていたり、女子高校生から歩いていたら冷やかされたりしていました。当時はこれが理由も分からなくて、ほんとにストレスで、19歳で首をつるか、手首を切って死ぬかほんとに迷いました。不幸な事に、学校生活ももともと口下手で人見知りなところが災いしうまくいかず、同級生から顔の印象と性格が思ってたのと違うと避けられたり
、思い切って家族に知らないやつから冷やかされたり睨まれる事、学校のことを相談しても「お前の気のせいもあるだろ、自意識過剰すぎるんじゃない?」と言われて苦しくて苦しくて仕方ありませんでした。
5年たった今、振り返ってみると当時程ではありませんが、今でも買い物へ行くと知らないおばさんやおじさんからすごい形相で睨まれたり、じろじろ見られたりします。今でもなぜ睨まれるか分からないし、
今周りにいる友達もメンヘラだったり自己中心的な最悪な人間で、離れたら離れたで色々言ってくるので適度に距離をおくなど気を使っており、前向きに行こうと気持ちを強く持とうとしても、大事な場面で失敗してしまったり、学校の成績の伸び悩みや友人関係で感情が左右されることが多く、不幸に不幸に不幸が重なって、もう明日にでも首をつって死にたいです。
でも親は自分に愛情を向けてくれるので、自分が死ぬ事で親を悲しませたくないという理由のみで、この世に生きています。
私だって本当はもっと自分に自信を持っていきたい!そのために勉強しても結果が思うように出ない。人間関係でも人見知りとあがり症のせいでうまく喋れず仲良くできない。落ち込む、頑張ろうと一念発起する、また失敗するの負のループです。
友達も、いってはなんですが最悪です。
生まれて今まで、良いと思える友達にあったことはありません。
私は、もうどうしたらいいのか、どうあればいいのか分かりません。客観的に見れないくらいの気持ちなので、どなたかまだ生きているうちにどう在ればいいか、教えて下さい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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自分を責めない、優しく、思いやりを向ける。
のり 様 相談ありがとうございます。
お辛い状況のようですね。でも薬学って凄いじゃないですか!
それだけで、感心してしまいますよ。
口下手、人見知り。気にしなくなりますよ。
自分を責めないことです。自分に優しくすること。思いやりを向ける事です。
ご両親の愛情を感じていらっしゃるようなので、その愛情を自分で自分に普段から向けることです。ちょっと心が落ち込むとき、イラつく時、気分がピンチの時
愛情あるご両親は、どんな優しい言葉をかけてくれるでしょうか?どんな言葉をかけてほしいですか!そして優しく抱きしめてくれることを想像しましょう。
深いゆっくりとした呼吸と共に、自分の胸やお腹や腕を優しくさすってもいいですよ。こうして、自分に優しく思いやりとを向けることで、心が落ち着いてきます。
そして、自分でその愛情を心いっぱいに満たすと、なんだか明日も元気で行けそうになってきますよ。すぐにできなくてもいいし、完璧な人間なんていませんから、他人を気にせず優しさを向けましょう。
少し自信が持てれば、現状の気になっている、人見知り、口下手が、そのままでも気にならなくなり、繰り返し、毎日、自分で愛情を向けてると、やがて、治ったような気になりますよ。試してくださいませ。
仏教でいう慈悲の心は、喜びは分け与え、悲しみは理解しようとすることです。まずは自分に慈しみの心を向けて、自分が満たされてから回りを理解するようにしていけばいいのです。
お読みいただきありがとうございました。
一礼
皆から睨まれるなら、もはや睨みではない
皆から睨まれるなら、それはもはや睨まれているのではなく、それが世間の人の普通の目つきなのです。
そもそも、睨まれたからって、痛くもかゆくもありません。
あなたの目に映る情報は、ただの光です。
レーザー光線銃ではありません。
他人に何かを言われても、それは音、つまりは空気の振動です。
そよ風ほどのエネルギーもない、空気の振動です。
やはり、痛くもかゆくもありません。
あなたが他人からどう思われようと、数十年の寿命です。
べつに、他人に何と思われても良いのです。
自分の価値を気にするのは、プライドの煩悩です。
煩悩は、悩み苦しみの原因になります。
自分の価値を気にする必要はありません。
細胞は刻々と入れ替わり、瞬間瞬間ごとに新しいあなた、新しい自分。
「自分」という概念自体が幻なのです。
「自分」は概念上の存在、ペガサスやユニコーンと同じです。
ペガサスの悪口を言われても、気にする必要はありません。
幻の「自分」に対して、自信を持つ必要すらないのです。
瞬間ごとに新しい人生なのです。
昨日の自分も明日の自分も、頭の中の空想であり、実在しないペガサスなのです。
質問者からのお礼
釋 考修 様
落ち着いて、親の愛情を受け取る事を成人してから意固地になってしていなかった事に気がつけ、コメントを頂いてからすぐに親と話しました。がんばってみます。
有難う御座いました。
願誉浄史 様
他人から自分の悪口を常に言われている気がして生きてきたので、新しい考え方でした。心に留めて生活してみようと思います有難う御座いました。