今でも後悔が消えません
以前働いていた職場を辞めて数年経ちます。働いていた時についてしまった嘘を思い出して、今更後悔しています。
販売業で、受注した商品を納品する際、薄々間違えているのではないか?と思いつつその商品を納品しました。お客様からは頼んだのはこれでしたっけ?と指摘がありましたが、注文書の記載は間違えてない、と伝えてしまいました。(注文書が元々間違えてました)お客様は、私が確認しなかったからしょうがない、と言っておりましたが、完全に私のミスですし、なぜあの時私が間違えたことをちゃんと謝ることができなかったのか、辞めた今も後悔が消えません。こんな私が生きているのが恥ずかしいとも思ってしまいます。
この後悔を一生背負っていかなければならないとは思っておりますが、なんとか少しでも気持ちを軽くする方法はありますでしょうか?
お忙しいところ申し訳ございませんが、回答よろしくお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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学んでいくのです
拝読させて頂きました。
あなたのお気持ちよくわかります。私も以前物品販売の仕事をしていた時に「確かこうだったなぁ‥というあいまいのことを自分の頭の中で勝手に答えを出してしまい、お客様にお渡ししてしばらくしてやはり数量等間違いだったことがわかり、それでもお客様がそういいましたよね!と言い返してしまってトラブルになってしまったことがありました。そもそも私がしっかりとお話を伺って確認しておけばよかったことです。今でもよく思い出しますね。もうだいぶ時間がたってしまいましたがそのことは私の心の中に残っていて落ち着いてしっかりと丁寧に確認することを忘れないようになりました。ですからけっしてそのミスは無駄ではなかったと思っています。
あなたの心の中でもそのような思いがあるのではないでしょうか?人生の中ではそのような様々なミスはつきものです。それは生きていれば自ずとおきてしまうやむを得ないことなのです。そのミスは心に残りますからその後でどう対応していけばいいのかをしっかりと心にとどめて気をつけていくことが大切ですよね。
あなたはそのことを通して身をもって学んだのです。そしてあなたは自ずから成長していっているのです。
どうかこわがらず恐れずに前向きにとらえていきましょう。
あなたがこれからも沢山のことを身をもって経験しながら学んでいかれて心身ともに成長していかれ充実した毎日を落ち着いて生き抜いていかれます様切に祈っておりますね。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。
なんだか心が少し軽くなりました。
確かにそのあとは絶対に間違えないようとても慎重に確認していたなぁ、と思い出しました。
相手のお客様には大変失礼なことをしてしまいましたが、この経験を忘れずに学んでいきたいと思います。本当にありがとうございました。