母が亡くなってから
母が亡くなり3週間程経ちました。
母1人娘の私1人、、介護もしてきました。
人生で一番の悲しみの中、喪主として葬儀まで慌しく疲れ果て、体力も気力もなくなり焦燥感からくるものでしょうか?イライラしたり、感情をコントロールできない状態にいます。
まだ小さな子供もいるのに、家事や子育てから逃げたい、休みたい、こんなに悲しいならば死にたい気持ちになります。
自宅で自営業の夫は忙しく、家事はしません。
母が亡くなって2日後、大事な仕事があり泣きながらこなしました。やるべき仕事はやっていますが、私の疲れた姿が見えると夫は、無理してやらやらなくていい!
疲れて家で休息していると、サボっているダラダラしているように思えるようです。
もともと強い口調な夫でして、そのような事があるといつも泣きながら時に怒りながら、母に電話したり、話したりしていました。
その母がいなくなり、私は孤独、、どうしたらよいのかな?と涙が止まりません。
どうしようもなく寂しいです。
自分の気持ちをどのように持っていったらよいのかがわかりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
命の時間を大切に過ごしてください。
初めまして、今日は。
私は、30代初めに妻を病気により看取りました。当時まだ長男も次男も小さく悲しみから抜け出すまでかなり時間がかかりました。愛した分、離れたくないという思いはとても大きかったです。
”命の時間”それは、愛した人と向き合って我慢せずに思い切り泣いて、思って過ごす大切な時間だと思います。四十九日とは・生前に愛した人の心の中に霊魂が入って、共にその双方の想いを共感し、命の時間を過ごし一杯泣いて、思って・・お互いに大丈夫。そう思ってそれぞれが新たな道に進むことだと私は感じ取りました。
心をとらわれず、我慢せずに向き合って今は悲しみを堪えたりせずに、しっかりと周りに甘えてください。思い切り涙を流し、命の時間を過ごされましたら笑顔に戻れる時が必ず訪れます。時や季節が移り行くように、この悲しみや苦しみは留まりません。必ず動き出します。
私たちの身体には、沢山の想いや願いが込めれています。ご先祖さまや父母の願いや想いです。命についてなど様々な事を学ばせて頂いた貴重な体験です。そして、純粋な祈りは、時空を超え、国境も、人種も、宗派なども問わないと思って日々、活動をさせて頂いております。
お仏壇は、この世(此岸)とあの世(彼岸)と結ぶ電話と一緒です。手を合わせれば・・隣にスッと現れ、祈る姿に微笑んで応えてくれます。
残された私たちが出来る事は、笑顔で日々を過ごす事です。それが何よりものご供養になります。全てに当てはまる事、頑張らず”ほどほど”が丁度いいのです。
結果をすぐに求めず、とらわれず、枠にはまらずに。あなたらしく人生と言う長い冒険旅行を仕合せに歩めますように、心よりお祈り致しております。
亡きお母さまに心から・・・
南無大師遍照金剛
合掌 礼拝
質問者からのお礼
早速のお返事ありがとうございます。
頂いたメッセージに涙がとまりません。
ご住職さまもとても辛い時があったのですね。
気持ちを共感して下さり、ありがたいお言葉に感謝申し上げます。
父のお墓のあるお寺、葬儀でもお世話になったご住職さまに、母の位牌の事を相談しまして、実家の父のお仏壇に一つ、私の家に一つと、位牌を2個用意しました。
今、私の自宅に母を連れて帰ってきてまして、
毎日子供たちが精進料理をおばあちゃんにと置いてくれたり、話しかけてくれています。
四十九日を過ぎても、位牌を置いて母に祈り、みんなで話しかけていきます。
いつか笑顔を見せられる日がきたらと、、
主人にも今の私の気持ちを正直に話しました。
気持ちがまだ落ちつかず、お礼のメッセージが
とりとめのない内容で申し訳ありません。