贔屓は受けて良いものでしょうか
先日、上司から面と向かって、贔屓と言う言葉を使われたから強く意識してしまいました。
会社が吸収されるので、仕事がなくなる予定で、派遣として働いている身としては契約終了が普通だと思っていたのです。
が、上司から、今これからどうなるのか不安でしょうが、社長自ら動いてくれたりして、〇〇さんを贔屓に動いてますから少し安心していても大丈夫ですよ。
との話がありまして。
ありがたい話で恐縮しつつ、正直、ミスもしますし、決してできる派遣社員ではないのですが、これまでもいろいろ優遇していただいているのが、ちょっと不思議で。
で、過去(学生の頃まで)振り返ってみると、こんなふうに大小の差はあれど周りの方の心遣い(贔屓?)を甘んじて受けてきて今に至っている事に気付きました。
今回のこの心遣いも素直に受けて、周りの目は気にせず流れに任せて良いのかふと考えてしまいご相談いたしました。
仕事は縁だと思っているのですが、これもある意味でご縁なのでしょうか。
拙い文面で恐縮ですがご回答いただけたら幸いです。
よろしくお願いいたします。
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ご縁だと思います
上司の言葉をそのまま信じてよいのか、リップサービスなのかはわかりませんが、
「いつもご贔屓にしていただきありがとうございます」という気持ちで、お客様や雇用主の期待に応えるように精進なされば、それで良いのではないでしょうか。
これも「ご縁」ですからね。
豊臣秀吉や坂本龍馬の偉業も、「贔屓」から始まったのです。
まぁ、「桜を見る会」は公的なイベントに贔屓筋を招待したと言って批判されているようですが、世の中そんなもんじゃないかなぁとも思います。
あまりうるさく言いすぎるのも世知辛い気がします。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。
贔屓を受けたあとの周りの目がどうしても気になりますが、、、。
ご縁と思おうと思います。