愛犬と夢で会いたい
3月で愛犬との別れから1年が経ちます。
わたしは友人達から異常と言われたほど愛犬を溺愛していました。
ものすごく溺愛していました。
一生懸命、愛犬の命を守り続けていました。
愛犬とわたしの絆は強かったと信じています。
そして去年3月、痴呆症で自力で寝ることができない愛犬に病院から処方されていた鎮静剤を飲ませて寝かせました。
そのまま心臓が止まってしまい永遠の眠りについてしまいました。
家族は、わたしのペットロスを心配して早い時期に新しい仔犬を我が家に迎えました。
とても可愛い女の仔です。
誰からも好かれる仔です。
新しく家族となった仔のことも大切に育てています。
愛犬がわたしの元に届けてくれた仔だと思っています。
そして、わたしは先住犬、先々住犬(3月に亡くなった愛犬)の遺骨を自宅に置き毎日お線香をあげて話しかけています。
家族の思いは全員一致でペットと一緒に入れるお墓を購入予定です。
わたしは自分が他界しても愛犬達と別々のお墓は絶対にイヤと思っています。
でも、わたしがいくらそう望んで寂しくてどんなに泣いても愛犬が夢にでてきてくれません。
わたしの母は愛犬が夢に出てくると言います。
愛犬はもう、わたしを忘れてしまったのか、わたしをキライになってしまったのか。
せめて1度だけでも元気な姿の愛犬と夢で逢いたいです。
人間も動物もあの世に逝ってしまったらどんな形でも繋がることはできず、もうなんの繋がりもなくなってしまうのでしょうか?
幽霊をみたことがあるという人もいますが幽霊は見た人達の幻覚にすぎないのでしょうか?
わたしは愛犬達の魂が家の中に居てくれていると思って話しかけていますが別れから1年経とうとしているのに夢で逢えない、なぜわたしは夢で逢えないのか、寂しくて悲しくていられません。
見る夢も怖い夢ばかりでハッとして目が覚めます。
亡くなった人、ペットと夢で逢える人、逢えない人、何か理由があるのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
脳を緊張させるよりも、リラックスした中であの子と生きよう。
そうですか。。。あなたの中では、ペットではなくわが子のような、家族そのものだったのですね。
1年かぁ。まだまだ寂しいですよね。
新しい子が来ても、あの子はあの子ですものね。
夢でもいいから会いたいって想い、届いていると思いますよ。夢は、想いより 脳が見せるものなので、あの子があなたを忘れたからということはありません。また、夢も見ているのかもしれませんが、起きたときに覚えていない場合もあります。
あまり、見たい見たいと強く願って脳を緊張させるよりも、リラックスした中であの子の夢が起きたときに覚えていられたらいいなぁ〜ってくらいで。
あの子に手を合わせてあげましょうね。
仏様の世界、お浄土には、人間 動物 垣根はありません。
仏様に手を合わせて生きましょう。
いつの日か、あの子に遇うために。
あなたの大切ないのちに、私も手を合わせますね。
想いが強すぎませんか?
想いが強すぎるのだと
思いますよ。
あまりにも思いが強すぎて、
夢が結実しないように
思います。
愚僧もワンコ好きです。
下の子が粗相をするので、
布団で一緒に眠らせられない為、
リビングで寝袋に包まって、
一緒に寝てますよ。
人間もワンコも勝手なもので、
呼んでも来ませんが、
自分の気分で来て、
シツコイくらいに、
顔を舐め回し、
飽きると居なくなります。
みんな自分の都合なんですよ。
特に不満はありません。
お互いさまですからね。
上の子はチワワで賢いですが、
下の子はトイプードル
ちょっとおバカさん
以前に秋田犬を飼って
いましたが残念なことに、
5年で極楽浄土に旅立ちました。
寂しくて辛かったですが、
人間より短いサイクルで、
生まれ変わり、
死に変わりしているように、
思います。
仕方のないことです。
下の子は、
以前にいた秋田犬の、
生まれ変わりだと、
信じています。
まあそんなことを、
考えても私たち人間には、
計り知れないことです。
目の前にいる子に、
最大限の愛情を注いで、
可愛がることだけでは、
ないでしょうか。
ワンコのお世話をしているようで、
実はたくさんの愛情を
いただいていると思います。
本当に癒されますよね。
いまお世話している子と
どれだけ楽しく
過ごせるかではないかと、
思いますよ。
そのうちに、
忘れないでね!
って夢にでてきてくれますよ。
大丈夫!
お幸せを祈っていますよ。
質問者からのお礼
中田三恵様
温かいお返事ありがとうございます。
人間、動物に垣根はない、とても嬉しいお言葉でした。
そして、新しい子がきても、あの子はあの子、こちらもとても嬉しいお言葉でした。
亡くなってしまった子を思い泣いていると主人からよく叱られていました。
新しくきた子がかわいそうと。
その度に、あの子はあの子、まさにそう思っていたのでわたしの気持ちをわかって下さり本当に嬉しかったです。
今まで生きてきて、自分が誰かの為に精一杯尽くせたのは愛犬ちゃんでした。
人にでさえ、あんなに尽くしたことはなかったほど自分の時間を裂いてでも愛犬ちゃんのために頑張りました。
頑張った年月が幸せでした。
幸せすぎました。
あの子には永遠に感謝と愛しかありません。
たまにはお母さんに会いにきてねとリラックスして過ごしてみます。
心救われました。
ありがとうございました。
(以前、母の影響で題目を唱えていたことがあるのでまたはじめてみようと思います)
花山雲吉様
お返事を読んでいて顔がにやけてしまいました。
リビングで寝袋に包まってわんちゃんと寝ていらっしゃるなんて、なんてお優しい素敵な方でしょうとほっこりしました。
わたしは確かに想いが強すぎます。
あの子は懸命に病と闘いながらも長生きしてくれたのに、精一杯生きたから安らかに眠ったのに、いないことを受け止められずにいます。
新しく家族になった子は、それはそれはおてんばですごくわがままで、手がかかりますがすごく可愛いです。
我が家では3匹目ですが一番わがままちゃんです。
可愛いくて撫でたいのですが寝ているときに触るとすごく怒って噛んできますが、そんなところも個性で可愛らしいと思っています。
わたしも今の子を生まれ変わりと思ってもっともっと大切にしていこうと思いました。
先住犬ちゃん、先々住犬ちゃんと同じしぐさをすることが時々あるんです。
先住犬ちゃん達は雄、今の子は雌なのでお兄ちゃん達が妹に色々教えてあげてるのかなと思う時もあります。
先住犬ちゃん達はどっちの子も夢であえたことはありませんが今はこう思えます。
夢であえなくてもちゃんと繋がってると。
どんな形にしろ、わたしと繋がっていると。
今回は相談させて頂いて本当に良かったです。
寂しすぎてあの子の元へいきたいと考えたことが何度もありましたが、わたしには、また守るべき子がいるので二度とそんなことは思わず、わんちゃんライフを楽しんでいきます。
本当に本当にありがとうございました。
今月は命日なのでごちそうをお供えして供養します。