命の賞味期限
命に賞味期限を切られ
ただ怖いだけの毎日で
沢山しなければならないことが有るのに出来てなくて
ふとお寺巡りでもしようかと
住んでいる市のお寺へ出掛けました。
まだ二軒だけですが、
たまたまどちらも同じ宗派でした。
どちらも虚しくなって帰ってきました。
汚なくて…
像に蜘蛛の巣が張ってあったり
像にお供えされている造花(造花に驚きました)が黒ずんでたり
寺務所のガラス棚は埃まみれで
そこにお札やお守りが置かれている
境内は大工道具などが散乱してたり
一軒のおてらでは副住職さんにお会いしたので つい言ってしまいましたが…
そのお返事は『住職は歳なので掃除は出来ない。私も小さな子供が居るので そこまで手が回らない』でした。
納得行かず帰ってきました。
気持ちを落ち着けたく行ったお寺でしたが
逆効果でした。
残り少ない短い期間で何をすれば良いのか分かりません。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
命や人生とは長さではいのです。
初めまして、お早う御座います。
心からの不安を拝見させて頂きました。私は、妻を病気で見取り、その後にご縁がありお付き合いし始めたばかりの彼女を東日本大震災で失いました。祖母と追うように父も病気で見取り、神も仏もいない!と自暴した時があり、命を絶とうと実行をして蘇生され、今は仏の弟子となり抜苦与楽を忘れずに日々を修行させて頂いております。
私のお寺は、自宅の一室を手作りでお寺として開山を致しました。豪華な飾りも、立派な壇も素晴らしいご本尊さまもありません。毎朝、丁寧に掃除をさせて頂いております。訪れる人が、気持ちよくお過ごしになられて・・笑顔で帰路につかれる事をお祈りしながらです。
命や、人生とは・・長さではありません。どれだけ・・自分らしく過ごせたか?それが大切だと思います。誰もが、明日が訪れる事も、明日の命がある事も保証されません。過去に生きるのではなく、訪れていない明日を思って不安や心配になるよりも・・二度とない今を生きようよ!と亡き彼女が、過去に生きていた私の事を後押しをしてくれました。
人生とは・・長い冒険旅行と一緒です。生まれた日や時間は変えられませんが、人生や運命、自分自身はいくらでも変えられると思いました。せっかく人として生まれたのですから、予習や復習が出来ないこの瞬間をあなたらしく過ごして見ませんか?小さな子供たちや、自分が子供の頃そうだったように・・今この瞬間を楽しく過ごす姿は、大人になった私たちに大切な気づきを与えてくれているのです。
一気に問題を片そう!とせずに・・結果をすぐに求めずに、周りに心を奪われたり捕らわれたりせずに・・心穏やかに過ごして見ませんか?
今、何を一番に優先しなければいけないのか?順番に一つずつ、問題を解消しましょう。苦しみも辛さも・・時が移り変わるように、留まらず動き出します。
辛い時、苦しい時、私のお寺のメールにいつでもメッセージください。必ずお返事させて頂きます。
あなたらしく、人生と言う冒険旅行を仕合せに歩めますように、心からお祈り致しております。
合掌
偶然と必然
たまたまお参りしたお寺は
たまたまそのような状態だったに過ぎません。
綺麗なお寺は
たくさんあります。
ぜひ他のお寺もお参りください。
今は本当にお辛いことと存じます。
何をしても空しさは拭えないかもしれません。
でも何かしたら変わるかもしれません。
何の確証の無い未来なら
今は何かした方が良いとは思いませんか?
質問者からのお礼
永寛先生
お返事ありがとうございました。
お礼が遅くなり申し訳ありません。
日が経つのが遅過ぎて
でも何も出来てなくて
何度も何度も先生のアドレスにメールしかけては削除していました。
数ヶ月で何が出来るのか…
今はただ、怖さしか有りません。
先生からのコメントを読み返しました
ありがとうございます