6年前に流産した水子の供養
6年前、稽留流産をしました。
祖父母のお墓のあるお寺に水子地蔵があったので、体調が落ち着いた頃に夫婦ふたりでお参りに行きました。お坊さんに供養してもらったわけではありません。
お空に忘れ物を取りに行ったんだね、また来てね、待ってるね。ありがとう。と言う気持ちでお菓子をお供えしました。
そして同じ年の夏に再び妊娠する事ができ、翌年無事に娘が産まれ今年5歳になります。その後も次女を出産し、2人姉妹の母になりました。
ですが、2人の育児になった事で環境が一変、さらに家庭内でのショックな出来事もありストレスで心の余裕が無くなっていて、いつしか水子を思い出す事もなくなっていたのです…。2人目が産まれる前までは祖父母のお墓をお参りする機会も多く、その都度水子地蔵にもお参りしていて、上の娘にもお話したりしていたのに…。
この前の雛祭り用に、改めて娘の命名書を飾りたくてPCで漢字のフォントなどを調べたりした後にふと思い出したので、水子ちゃんも名前が欲しいのかな…なんて考えてしまいました。
名前を考えてみたりもしましたが性別も不明だし、名前をつけてはいけないとどこかで聞いた気もして…気になりだして眠れません。
名前をつける事はいけない事でしょうか??また水子供養で大切なことは何でしょうか??
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
純粋な祈りこそ、必ず届きます。
初めまして、お早う御座います。
ご供養とは、お金をかけて立派にすることではありません。立派なお仏壇があっても”心”がそこになければ、ただの箱になってしまうのです。無理なく、負担なくご供養を継続することが大切だと思います。
見返りがない純粋な祈りは、時空を超え・・国境も、差別もなく隔てない彼岸(あの世)に届きます。水子さまから多くの気づきを与えて頂けましたね?私も、大切な人を失った経験があります。亡き彼女から・・過去に生きずに、訪れていない、起こっていない出来事を考えるから、それが不安や心配になるんだよ。二度とないこの瞬間をパパらしく生きて!と良く、言われていました。
亡くなったら終わりではないのです。生前、愛した人の心の中に魂は入って・・共に命の時間を過ごします。我慢せずに共に泣いて、想い出に共感をして・・そして、もう大丈夫。そうお互いが思った時に、それぞれの新たなストーリーを描き歩み出すのです。
此岸(この世)に残る人が、下を向いて悲しむことを、彼岸にいる方は望んではいません。笑顔で過ごすことを望んでいます。それが一番のご供養です。そして、手を合わせればいつでも、そばに来て祈る姿を見て微笑んで応えてくれます。
お仏壇は、彼岸と此岸をつなぐ電話だと私は思っています。例え、お仏壇がなくても手を合わせれば此岸と彼岸を繋いでくれます。
私のお寺は手作りの小さなお寺です。水子さまにお名前をお付けしたり、ご戒名をお授け致してご供養をされる方もいらっしゃいます。あなたがインスピレーションで・・きっと男の子だったのかな?と思われましたら、男の子のお名前をお付けになられては如何でしょうか?
しっかりと、命の時間をお過ごしになられましたら、水子さまのご供養をしっかりのされて、一番のご供養は忘れて上げることです。小さなお子様ほど、未練や思いが残ってしまいます。お子様が新たな人生という長い冒険旅行に踏み出せる為にも、そうして上げることが大切なのです。
あなたの思いは、しっかりと水子様に届いています。ママ、大丈夫だからあなたらしく人生を歩んでね!と、言っておられると思います。水子様の為にも、笑顔で二度とない今日という日をあなたらしくお過ごしください。
水子様に心から・・南無大師遍照金剛
合掌 礼拝
これを機にしっかり供養なさっては?
お手次ぎのお寺さんに事情を相談すれば
きっと良いようになさるはず。
戒名・法名も授けてくださって
読経も勤めてくださるでしょう。
その水子さまは成仏されて
これまであなた方家族を
見守ってくださっていました。
そのことに感謝申しましょう。
これを機にしっかり供養なさっては?
お手次ぎのお寺さんに事情を相談すれば
きっと良いようになさるはず。
戒名・法名も授けてくださって
読経も勤めてくださるでしょう。
その水子さまは成仏されて
これまであなた方家族を
見守ってくださっていました。
そのことに感謝申しましょう。
これを機にしっかり供養なさっては?
お手次ぎのお寺さんに事情を相談すれば
きっと良いようになさるはず。
戒名・法名も授けてくださって
読経も勤めてくださるでしょう。
その水子さまは成仏されて
これまであなた方家族を
見守ってくださっていました。
そのことに感謝申しましょう。