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恐怖心が出てしまいます。

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相談失礼致します。
最近仕事に行くと、緊張して周りの目が気になり怖くなる事が増えました。
常に見張られている様な、そんな風に妄想をしてしまいます。

誰も私に対して興味関心を持っていないともわかっているのに、一度注意されたり叱られるとそれから常に責められている、又は自分のやることの判断を信じる事ができなくなってしまうのです。

過去を振り返っても同じ様な事が沢山ありました。
まだ二桁にもならない歳の時から重度の鬱病を持つ母と二人で暮らしていましたが、引きこもりの母はゲームをすることで現実逃避をずっとしていて、私はその母に話しかけるとうるさいと叱られ話しかけることもできない状態でネグレクトでした。

丁度その頃小学3年生の頃には学校でも馴染めなくなり、先生にも理不尽な怒りをぶつけられる日々。
家に帰っても何も会話のない家。
小学3年生の頃から中学1年生まで引きこもりになり完全に社会から母と二人で孤立した日々を送っていました。

不登校をやめられたきっかけは、親戚が家に来たことでした。
夜一人で家にいる私の様子を見に来た祖母はずっとさみしかったんだね、孤独だったんだねと私の気持ちを読み取り泣いていましたが、私は感情が麻痺していたのでその時は全く祖母の言っている意味を理解する事ができませんでした。

それから母は親戚の判断で精神病院に入院し、私は祖母と叔父と叔母の所でお世話になることになりました。
誰も私の話を聞いてくれないと自分の殻に閉じこもり完全に周りの事も信用できなかった当時の私は中々、祖母や叔父や叔母に心を開く事も出来ませんでした。

未だに許せないのですが、祖母も叔父も叔母も理由を言わずにいきなり不機嫌になるタイプで、理由を聞いても自分で考えなと言う人達。
腹の虫が治らないと大きな物音を立てたり、食事中もずっと一切笑わず私だけを無視で誰も助けてくれませんでした。

ただただ弱い者いじめを家庭内で受けてる気分で家にいても気が休まりませんでした。中学の友達は優しいので通えて、日を追う事に家でも怒らせない様に振る舞う方法も気がついたら身につけていましたが、緊張しっぱなしの日々でした。

今では母も亡くなり一人暮らしですが、中々緊張は取れず社会に馴染めません。
もう大人なのに情けないです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

心を捕らわれず、周りに惑わされずに、あなたらしく。

初めまして、今日は。

心からの苦しみや辛さを拝見させて頂きました。誰かにヘルプを出したくても、出し方がわからずに過ごされた事を思うと・・私も切なくなります。良く、耐えて来ましたね。

頑張ろうとする事、周りに合わせようとする事、TPOに分けて顔を作る事をやめて見ませんか?

私は、人生とは長い冒険旅行だと思っています。順風満帆な日々から・・ある日全てが崩れ去りました。妻を失い、ご縁があった彼女も震災で失いどん底を経験し、生きよう・・もう駄目だ・・と自殺をした事もあります。蘇生されて今があるのです。苦しかった、辛かった、もう駄目だ・・と言った出来事から沢山の気づきを頂け学事が出来ました。

ほめるだけでは人は成長できません。ガミガミと言われて・・今は嫌だな・・・と思って当然です。私だけでなく誰もが、若いころはそう言われていましたが、その事が生かされているのです。そして、皆んなが若葉マークだったのです。叱られて経験を積んで・・今があるのです。褒められただけでは伸びないし成長が出来ないのです。そして、そう言ってくれる人が居るだけ・・とても有難いのです。

過去に捕らわれずに、起きていない出来事がある未来を思うと・・心配や不安になります。それよりも・・・自分らしく、二度とないこの瞬間を過ごして見てください。思考を変えて、せっかくこうして比較的に仕合せな国に産まれて今があるのです。ゆっくり、結果をすぐに求めたりせずに・・自分らしさや心を取り戻せば良いのです。人は自分が考えているほど、あなたを見ていたり考えてはいません。もっと他の事を考えています。その事ばかりに心を奪われたりせずに、堂々とあなたらしく仕事は仕事!と割り切って、会社の為に働くのではなく、自分の為に働いてください。会社に入ったら仕事!門を出たら一切!仕事を考えず、自分の時間を過ごして心を開放してください。心には絆創膏を貼って傷を治すことが出来ないのですから・・。

視野を広げて、小さなハードルからステップアップをして目標に向かってください。困難も時が過ぎ去るように留まりません。動き出すのです。あなたには、あなたにしかない”良さ”があります。誰にでも良さがあるのです。あなたらしく人生という冒険旅行を仕合せに歩めますように。いつでも苦しい時はここに来てください。

合掌

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