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お姑さんと会う前に過呼吸になります

回答数回答 1
有り難し有り難し 11

私のお姑さんは誰かのお世話をすることが大好きです。
とても優しい方なのだという認識は私にもあります。

一方、私は早くに親を亡くし、自分自身の力で問題を解決さぜるをえないことが多い環境で育ってきたと思います。
人に頼るより、自分で適当にするほうが楽に思います。
特に自分に余裕がないときは、ほっといてほしいと思うような人間です。

おそらく、私とお姑さんはあまり需要と供給が一致していなかったように感じます。
妊娠前までは私も余裕があったので、お姑さんを頼ったり毎日の連絡を返していました。
出産直前から、「産後のお手伝い計画をたてましょう」と断っても断っても提案してくるお姑さんに対して負担に感じてしまい眠れない夜や過呼吸になることが出てきました。
出産した当日もたくさんの連絡が入り、体がしんどいことや眠っていないので返せないことを伝えても毎日連絡がきました。
退院してからは、どんなに眠くてもお姑さんへの返信を優先しました。
返信しないと、心配だからと言って家に来てしまうからです。

そのほかも色々なことがあったのですが、私はお姑さんに会うことや連絡がくると、心臓がバクバクして過呼吸になり、お姑さんに対して恐怖感や嫌悪感を感じるようになってしまったのです。

今はお姑さんとの連絡は一部の手段を着信拒否にしたのであまりきません。
ただ、夫は親孝行をしたいですし、お姑さんに会うことは2ヶ月に1度位はあるのです。
前日、私はとても憂鬱な気分になり過呼吸になります。
夫は不機嫌になります。
私も頑張ろうと思っているのですが、気持ちがついてこないのです。
過呼吸にならないようにしようと思っても勝手になるのです。
また私の生活を脅かされたらと思うとこわいのです。

どういう心を持てば、お姑さんへのネガティブな気持ちが和らぐでしょうか。
どんなことでも嬉しいので聞かせて頂けるとたいへん助かります。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ハードルを下げ ご主人を味方に

こんにちは、初めまして。

お姑さんとの距離感にお悩みですね。お辛いでしょう。
「私とお姑さんはあまり需要と供給が一致していなかった」という言葉に集約されているように、どうお付き合いすればいいのか掴めないでいるのだと思います。

ましてや、お姑さんと会う段になると「憂鬱な気分」、「過呼吸」になるほどの状況で、「夫は不機嫌になります」という間に挟まれているような状況なのでしょう。この件に関して、味方がない、追い込まれている感覚が一層あなたを苦しめるのだと思います。

お姑さんと会う時に、どんなことが心に浮かぶでしょうか。あなたの文面からは「負担」「恐怖感」「嫌悪感」などの本音が表されているのですが、本質的な問題がまだ表現されていないという気がしました。

それは、お姑さんのペースに合わせたいい嫁だと思われなければならない、というプレッシャーではないでしょうか。つまり、「~せねばならない」から辛くなるのだと思います。これは、完璧を求められる義務になるので、息苦しくなって当然です。

もう少しハードルを下げてはいかがでしょうか。ある程度の配慮は必要でしょうが基本的にありのままの自分でいい、焦って合わせることを向こうは求めていないということを段々と心に納めていくのです。お姑さんとの間を何とか良好のまま維持したいというお気持ちは無理もありませんが、今は力が入りすぎているのではないでしょうか。

そんな自分を振り返りつつ、ご主人にも少しづつ話して味方になってもらいましょう。ご主人は、あなたが姑と単に距離を取りたがっている嫁と思っているかもしれません。しかし、そうじゃない。完璧な嫁になることを自分に課しすぎて、相手に合わせ過ぎようとしてちょっと無理しすぎちゃった、分かって欲しいということをちょっとずつお話しなさるのが良いかと思います。直ぐには分かってもらえないかもしれませんが、一番重要な味方になる人はご主人ですのであせらず少しづつ分かってもらった方がいいと思います。

ご参考になれば幸いです。
無理しすぎずに、ゆっくり行きましょう。

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おきもち

釋 悠水(しゃくゆうすい)
浄土真宗本願寺派報恩寺住職(兵庫県三木市) 本願寺派布教使 元本願寺布...
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質問者からのお礼

ありがとうございます。
振り返ってみると、返信しなければいけない、希望を叶えてあげないといけない、と自分でも自分を縛っていたと思います。
ほぼ10:0の割合でお姑さんのペースに合わせていました。
これからは、できないことは上手にできないと伝えていこうと思います。
そのためには夫に味方になってもらわないと、なかなか一歩踏み出すことが難しいかなと感じます。
夫に味方になってもらうには時間がかかりそうです。
なんとかやっていくしかないですね。
でも、勇気がもらえました。本当に感謝しています。ありがとうございました。

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