飲み会への不参加
飲み会の不参加について。
もう2年ほど前の話になりますが、仕事で少人数で飲み会をしようという誘いがありました。
私はもともと飲み会が苦手だったので飲み会には参加する気がありませんでした。
なんとか理由をつけて回避しようとしたのですが、それでも何度も予定聞かれ
最終的には私がLINEを無視してしまう形で私抜きで開催されました。
結局その後しばらくして会社を退社しましたが、少しだけ後味が悪いです。
もうその人達とも関わることがないのですが…
上司には事情を話し理解をしてくれています。
自分のなかで消化出来ていない部分がありご意見頂きたいなと思い投稿させていただきました。
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
モヤモヤが大事
ご相談拝読しました。どうしても過去のことが気になってしまうのですね。
どんなに正当化しようとしても今こうして消化できず引っかかっている感覚が全てでしょう。
今のあなたから見て当時のあなたは未熟だったのではないですか?後悔のある選択だったのではないですか?
でもいたずらに過去を責めてもどうにもならない。逆に開き直ってもどうにもならない。
そのモヤモヤをスッキリさせてしまいたいのでしょうが、実はそのモヤモヤが大事なのです。
いつもスッキリしている方が実は怪しいのです。きっとそこには他者の姿が見えなくなっている危うさがあるからです。
今こうしてあなたがモヤモヤしているのは
>最終的には私がLINEを無視してしまう形で(非表示にしていて気づかなかった)
という部分。そしてきちんと勇気をもって正直に断れなかったということでしょう。
相手にも非があるような捉え方をしようとしても相殺できないものがある。結局自分は自分の為したことから問われてくるのです。
けして相手に合わせて無理やりにでも飲み会に参加するべきだったという話ではありません。
話しが済んでないのに非表示にして逃げず、最後まできちんと話をしなければいけないかったということなのではないでしょうか。
そのモヤモヤをこれからに活かしてください。そうしたらこれからのあなたがこれまでのあなたを受け止めていけると思います。
自分自身の矛盾をスッキリしましょう。
今更という気もしませんが、初めから同期の人と飲みに行く気がなかったのですから、それを実行したまでのことです。
そしてその職場はやめられたので、今は関係ないと思うのですが、しかも、上司には話をされたのですから、何も問題はないとなります。
しかし、そのことが2年も経ったのに気になるというのは、ヤムチャさんの本心から何が何でも出たくなかったという訳ではないと思います。
本当は無理をしたら行けたのではなかったのでしょうか。
素直な自分と、そうでない自分の葛藤が残っている。自分自身に納得がいっていないと思うのです。ゆえに、誰に評価されようとも関係なく、自分自身に評価できない認められない面が、段々と大きくなってきたのだと思います。
でも、現実には、2年経っているので同期の人たちも、そんなことは忘れていると思いますし、そんな人だった。という程度でしょう。やはり後は、ヤムチャさんの心次第です。
いろんな解決方法はあるかと思いますが、当時のメンバーに対し、不義理をしたことを心の中で、謝ることでスッキリするはずです。一人一人をイメージして、素直に謝ってください。無意味のように思うかもしれませんが、その気があったら試してください。
そして、次に同じような状況になった時には、同じ後悔をしないようにすればいいのです。
質問者からのお礼
ご教示頂きありがとうございました。
"行きたかった"という気持ちは今でもないのですが、どうしても人からどう思われるか、人から嫌われないかを気にしすぎて怖くなってしまう事が多いので
それが原因かと思いました。
ありがとうございました。