父の北海道移住について。
今現在、父は国の制度である「おためし移住」という制度を使い、北海道や四国などを転々としています。
まあ国の制度を使って遊んでるだけかな?と思っていたのですが…本気で北海道移住を決めたようです。
現在、父と同居はしていませんがすぐに会いに行ける距離にいます。
僕もついていきたいのですが、精神科に通っていて環境の変化についていけるか、移住先の精神科医と上手くやっていけるかなどの不安要素、そして生活保護を受給していると言う現状から移住は難しいのです。
それでも出来ればついていきたいと思っています。
と言いますのも、僕は三人兄弟の長男なのですが三男は寂しさを苦に自殺、次男とはそのことがきっかけで半絶縁状態。
家族らしい家族が父しかいないのです。
これらを踏まえて、僕は今後どうすべきなのでしょうか。
このまま離れ離れになるしかないのでしょうか。
父には父の人生があるので強くは引き止められないのです。
とは言え、独りでいるのも寂しすぎます(東京寄りの千葉に住んでいます)。
他に何か良い案はないものでしょうか?
ご回答の程、よろしくお願いします。
死後の世界について。 死んだ人と再会できるのか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
お父さんにも人生があるのかな・・
拝読いたしました。
お試し移住という制度があるのですね。
僧侶の身ながら、遠くで住んでみたいなと思いました。
このように、自分のお寺がありながらも、遠く北の大地や、黒潮へ思いを馳せてしまうことがあるのです。
ご本尊や檀家様があるのに・・・・
お父様も、あなたのことが気がかりなのでしょう。
だから、決めかねているところもあるのです。
あなたは、お父様についていく選択肢もお考えですが、物凄く不安ですよね。
知らない土地へ移り住むだけでも大変なのに、その上理解してくれているお医者様とも離れなければなりません。
あなたは今の地を動かないほうがいいのではと、私は考えます。
お父様には、あなたのお考えをお話しください。
旅行でも、北の大地には行けるのです。
讃岐うどんや、鰹の塩たたきだって、旅行でこそ味わえるものがあります。
ただ、お父様にも人生があります。
本当に苦しいですが、お父様が移住をあきらめきれないのなら、笑って見送ってあげてください。
あなたには、理解してくれるお医者さんがあり、動くことは気持ちの上で負担が大きすぎます。
もし離れても、ずっと会えなくなるわけではありません。
お父様には彼の人生があります。
質問者からのお礼
海老原 学善様
回答有り難う御座います。
そうなんです、しかも僕は北海道には行ったことが無いんです…。
でも、どうしても父が移住したいのならその時は
明るく見送ろうとおもいます。
有り難う御座いました。