死にたい
一昨年、田舎暮らしに憧れて、ある町へ移住し、小さな店を立ち上げました。
ひとりでは大変だったので、信頼していた男性に手伝ってもらったのですが、
最後的にその男性にお店を奪われてしまいました。
今、そのお店は彼の店となり、
私はその町を出ましたが、彼はその地に残り、恋人を作って、のうのうと過ごしています。
私自身、その男性とは、お付き合いしているわけではありませんでしたが、
体の関係はありました。
過去に『結婚する?』『俺の子供産んでくれる?』など、歯の浮くような言葉もかけられたこともあります。
それが彼の本心だとは、思っていませんでしたが、なんだか、モヤモヤします。
お店の立ち上げの費用は、私の借金として残っています。
『借金の返済が辛くて逃げ出したい!』
という感情は、まったくないのですが、
彼の行動を思い返すと、怒りと悲しみのあまり、死にたくなってしまいました。
『そんな男のことは、サッサと忘れて、
気持ちを切り替えて生きればいいのに!』
なんて、自分でも思うのですが、
なかなかできません。
『アイツへの見せしめのために死ねるのか?』
と、自問自答の日々ですが、死にたいという感情が治まりません。
彼を訴えることも考えましたが、
そこまでの気力も残っていません。
訴訟で時間を費やすことも、お金を費やすことも、また、彼との縁がこれ以上繋がり続けることも、無駄にしか思えません。
かといって、私が死んだところで、
彼にはなんの痛みもありません。
変わらず、私のお店を使って、あの町で暮らし、恋人と仲良くやってくんでしょうし。
そう考えると、彼にとっては、私になんて毛頭、興味はなく、そもそもが『いない存在』で、私が生きていようが死んでいようが関係ないのです。
だから、『死ぬ必要なんてないんじゃないの?』と自分を鼓舞してみるのですが、
それでも、消えたくて仕方がありません。
この感情は、ただの執着で、時間が経てば、きっと大丈夫、人間は忘れる動物だし。
て思うんですけど、消えてしまいたいんです。
生きていたくないんです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
あなたの豊かな人生を歩んで下さいね。
拝読させて頂きました。
あなたの今までのことを読ませて頂きました。大変つらい思いをなさったことと思います。あなたのお気持ちをこころよりお察し申し上げます。
できれば今あなたの心も身体もゆっくりと労わってくださいね。あなたが一所懸命になさったことはあなたの財産としてかけがえのないものとしてあなたの中に残っています。おそらく頑張ったことやその方との経緯であなた自身がとても疲れているでしょうし、心の中で深く残っているでしょうからゆっくりとあなた自身を労わり癒して頂きたいと思います。
しばらくその方のことを忘れてしまいましょう。あなたを利用して奪い取った愚か者でしょうし、罪深い者ですし、人のものを奪った悪人ですからいずれその報いはその方に訪れます。
様々思うところもあるでしょうけれどもしっかりと忘れ去ってしまいましょう。その方がどう生きようともうあなたにとっては悪縁ですから切りましょう。そしてご自分のことを大切にしましょう。
あなたにはあなたの歩むべき人生があります、心穏やかに安心して生きる人生があります。悪縁を離れて善きご縁に結ばれていきましょう。どうぞあなたがこれから健やかに生きる道をゆっくりと歩んでみましょう。
あわてずに心を癒してまた明日へと前向きに考えていきましょう。
あなたがこれからもあなたの大切な人生を健やかに充実した毎日を善きご縁に結ばれて生き抜いていかれます様切に祈っています。
そしてあなたをこころから応援していますね。またあなたの近況を教えて下さいね。あなたをお待ちしています。
あなたに今日も太陽の光は降り注いでいるでしょう。あなたに沢山の恵みが施されていることでしょう。あなたがその光や恵みに向かって心も体も広げて受けとめてみて下さいね。あなたはいつでも素晴らしいものに囲まれて育まれているのです。またあなたをお待ちしています。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
すぐに忘れることも、すぐに前を向くことも難しいかもしれませんが、
少しずつ、忘れようと思います。