離婚に踏み出せないのは勇気がない?弱さ?
15歳年上の主人と結婚3年目になります。
共働き、子供はおりません。
私は1年ほど前から離婚を考えています。
理由は多くありますが、特に
・主人に対して全く尊敬できない
・主人の女好きが気持ち悪い
・私自身、仕事やプライベートにおいて
やりたいことが増えた
という事が挙げられます。
上2つの理由のハッキリとしたきっかけは
私の知人と浮気しようとしてたからです。
私がSNSのやりとりを見たので未遂で済みました。
女好きのエピソードはこれだけではありませんが、割愛します。
そのような事があり、離婚の文字が浮かぶ毎日ですが離婚に踏み切れません。
というのも、夫婦仲は悪くはないからです。
矛盾しているようにも感じるでしょうが、
私が、嫌な事も見て見ぬ振りをし、我慢すればこの先も円満だと思います。
実際、何も考えずに2人で過ごしていると楽しいと感じる時もあります。
恋愛感情はなくとも、情はあるので
離婚することに申し訳なさを感じてしまうのです。
ですが、私の人生このままでいいの?
こんな人とこの先何十年も一緒に生きていかなきゃいけないの?
離婚して、1人になればあんな事もこんな事もできるのに…若いうちに色んなことしたい。
と、どうしても離婚後のメリットの方が大きく感じてしまいます。
私自身、
離婚まではいき過ぎ?という思いと
離婚して自由にやりたい事したい
というふたつの気持ちがあり混乱しています。
離婚に踏み切れないのは、
勇気がないのか、面倒な事からの逃げなのか、
自分自身が分からなくなりつつあります。
親にも友人にも相談できず、毎日悩んでいます。
結婚生活、どうしても自分の現状に満足できない。 もっと自由になりたい。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
先ず話し合いましょうよ
これは回答の難しい質問です。
御自身のお気持ちが固まっていらっしゃらないのにどうすればよいかと尋ねられると、極端な表現ですが回答者があなたの人生を決める・変えることになるからです。
僧侶として、仏教的にはどう捉えるかということには真摯に向き合いたいと思いますが、当方にはあなたの気持ちまではわかりません。
そして、同様にご主人のお気持ちもわからないのですから、もう答えに窮することになります。
結論申せば、あなたの取るべき道は唯一つ…ご主人と話合いを持たれることです。「しっかり」と「お互いの本音」を「冷静」に話し合うことです。
当然、怒りはお互い御法度です。ご主人の感情まではコントロール出来ないでしょうから、その際はあなたが「決して怒らない」…「気持ちは翌日に整理した上で話す」ことを約束なさって下さい。
いかがでしょうか。人間は話し合うことで理解し合えると考えます。「共感できなくても、相手の気持ちは理解出来る」はずです。
どうぞ、ご主人としっかり話し合って下さい。
結論を出すのはその後で全く遅くないと思いますよ。
話合いに臨むあなたを仏様が支えて下さっています。どうぞ、ご主人と落ち着いてしっかりと話し合って下さいませ…。