辛くて考えるのをやめてしまう
震災後、辛い出来事が次々と重なって、心を壊してしまいました。
それまでは、自分で正しいと思える、府に落ちる結論が出るまで、考えを巡らせて、できるだけ皆のいいように決断したり、行動したりできていたように思います。
心が壊れてしまってからは、悩み続けられず、前のように行動ができなかったり、動けず引きこもったり、自分勝手だなと落ち込むけど、考えを巡らせられなくて、思考停止か堂々巡りです。
自分を守るために、考えないという方法は、やっぱりいけないことでしょうか。
自分勝手がいけないことならば、周りのためにどのようにしたらいいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
自分を守っていいですよ。
あさのあ 様 相談ありがとうございます。
自分を守っていいですよ。
考えられない時、悩むのが辛い時、そんな時は、休むのが私もいいように思います。
それは、自分勝手とはいいません。
無理なことは無理と宣言するのが、自分の為だし、回りも理解してもらえると思います。
無理だと思うのに、行動を起こして、身体を壊して、結局迷惑かけてる。
そんなようにならないように自分の心と体をいたわって気をつけてくださいね。
そして、堂々巡りに、悩みがつらく、考えが浮かばない時は
しっかり休む、癒す、自分に愛情を向けて、落ち着いたら
こう考えてください
「何の制約も無かったら、私はどう行動していたんだろう」です。
回りも気にせず、自分のしがらみも気にせず
本当にやりたい事、自分の好きなこと、感動すること、心が一番おどること
それは何だろう、何がしたいのだろう。と瞑想するように落ち着いて想像してください。
きっとその中に、あなたのこれからの行動が隠されていますよ。
きっと見つかるでしょう。
あたたかい優しい心で、何の制約も無かったらを想像すると、光がさしてきますよ。回りも巻き込んで前を向けるでしょう。
実践してみてください。
一礼
質問者からのお礼
ありがとうございました。
心が暖まりました。
ご回答いただいたのが、うれしくて、心強く思いました。
自分に愛情をかける。
大事なことですね。
意識してみます。
ありがとうございました。