進学したいけどお金がありません
高校2年生です。
美術大学へ進学を希望しているのですが、八方塞がりでなかなか進めません。
詳しく説明すると長くなってしまうのですが(プロフィールを参照して頂ければ幸いです)
とにかくお金がなく、離婚した父や祖父・祖母にも何度か掛け合ったり話が出たりしますが、中途半端に私に優しくするだけで大学のお金を払ってあげるだとかそういう空気にはなりません。
母にはモラハラを受けていて、財布の中身を勝手に見られたり家を追い出されたり色々問題も起きており、将来「あの時ああしてやった」と背負わされないためにもどれだけお金がなかろうと大学の費用は一銭も払ってもらう気はありません。縁も切るつもりです。
ですが問題が解決するわけでもなく、
奨学金は、美術系なので大学を出て必ず職に就き返せる自信がありません。
働いてお金を貯めてから大学受験することも考えましたが、底辺高校なので就職先がありません。
アルバイトも、一番稼げる飲食系は私が肌が弱くアレルギー持ちのため手が荒れてしまいすぐに続けられなくなってしまいます。
(飲食店のホールをやったことがありますが、ブラックなのと手が荒れてしまい2ヶ月で辞めました。それでも何かで稼げるならそれをやる気はあります。)
父方が自営業なのでそこでも働けますが、それでは会社(父)に入ってくるお金も変わらず、私自身もなんとかなるとは思いません。
自分が今まで頑張ってこなかったのが悪いのは十分承知です。嫌いな母親の金で底辺高校にすべりこんでだらだら過ごしているクズ人間なのもわかっています。
それでも大学に行って勉強したいです。逆にそうしないと本当に最低学歴なお先真っ暗人間になると思ってます。
なんであの子は大学生活だらだら楽しんでるんだとか、なんであいつは普通に大学進学希望できるんだとか、もういっそ死んだ方がマシとか、誰かのヒモになりたいとか、そういうことばかり考えて結局答えがみつからずしんどくなって何もせずに1日が終わってしまいます。
どうしたら自分の進みたい道に進めて、親の因果から逃げられますか。
お坊さんの意見を聞かせてください。
(今まで母親のお金で生活してきたのに縁切るとか簡単に言うなとか、お前がいなくなったら妹が母親から攻撃を受けるとか、そういうのはわかってるのでいりません)
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
最終目標はどこでしょう
目標を持つのはとても良い事です。
頑張って欲しいです。
ところで、あなたの最終目標はどこでしょうか。
何かやりたい仕事があるのでしょう。
その仕事をする為には、必ず美術大学卒業が必要なのでしょうか?
他にも道はありませんか?
よく調べてみましょう。
思い切って、その仕事をしている人に聞いてみるのもいいでしょう。
ところで、外国では高校卒業して働いてお金を貯めて、大学に行くというのは普通です。
私が昔働いていた工場にも、ブラジルから大学の学費を稼ぐ為に何人もの若者が働きに来てました。
お金が必要なら、言い訳せず働きましょう。
アレルギーでもできる仕事があるはずです。
親にお金を出して貰うなら、あなたも授業料が安い国公立大の美術科に合格する位のやる気を見せてはどうですか。
少し厳しい事を書きましたが、あなたの人生を応援してますよ。
追記
仕事頑張ってくださいね。
アルバイトだと貯金は難しいかな。
可能ならできる範囲で貯金しましょう。
正社員になれることを願ってます。
もしチャンスがあれば美術大学の通信教育もいいかもしれませんね。私の父はお坊さんの勉強の為に仕事をしながら仏教大学の通信教育を卒業しました。
また、私が以前にミニコンサートで歌を聴いたソプラノ歌手の村上彩子さんは東京芸術大学に7回目の受験で合格しました。7年間の生活費、学生時代の生活費と授業料は全て仕事で稼いだそうです。
私の妻も弟達も高卒で一人前に働いてます。
大学に行くのは学歴の為ではありませんよ。能力向上の為です。反対に能力がなければ大学卒業しても仕事は無いし、就職しても続きません。
反対に能力があれば学歴に頼らなくても仕事はみつかります。(人脈や運も必要ですが)
ですから、自分の能力向上、そして人脈作りに専念しましょう。
思い通りにならない世の中ですが、あなたの人生であなたなりの花を咲かせてくれたらと願っています。
質問者からのお礼
お礼が遅れてしまい大変失礼致しました。
最終目標はあります。
大学へ進学しなくてもなれる人、できる人はいるかもしれませんが、この世が未だに学歴社会なのを忘れないでください。
何度も何度も、高卒不可、未経験不可の文字を見てきました。
外国の話ではなく私は日本人です。
日本で生まれて日本で育っています。外国人はどうするのが普通、などは関係ないのではないでしょうか。
人には限界があります。
結論から言うと卒業後は諦めて働きます。言い訳をたれながら人を恨みながら働きます。
3月から、学生最後の春休みもなく働きます。