倦怠感や痛みとどう付き合うか
はじめまして。私はある難病の患者です。10代半ば以降、症状の波はあるものの、全期間にわたって全身の関節痛・筋肉痛、全身倦怠感がある状態で、診断がつくまでに何年もかかり、やっと最近診断がつきました。
ですが、現在の私の状態に対して行える治療がないため、気休めの鎮痛剤を使う程度で過ごしております。
この状態で生きていることがとても辛いです。
学校へ行っていた期間や働いていた期間もあるのですが、現在は悪化しているため無職です。
とにかく倦怠感がひどく、趣味どころか、普通の日常生活を送るのに必死で、長い期間に渡ってこの状態なので、友人などの人間関係もほとんど築けずに今に至ります。(自分のことで精一杯だったため、人間関係を維持するために連絡を取り続けたり、定期的に遊んだりすることが難しかったのです。ですが、単に努力をしていなかっただけかなとも思います。)
常に身体的苦痛があり、楽しいことをするのも難しく、職業としての夢を叶えることもできず(資格は取れたのですが身体的な理由で就労困難)、仕事やその他のことで人や社会のためになることもできず、友人もおらず、誰にも必要とされていない状態で、生きているのが辛くて仕方ないのです。
年齢が年齢なので、かつての同級生は、キャリアを順調に積んでいたり、結婚していたり、子育てをしていたり、趣味を楽しんでいたりすると思うと、どこでどう間違えてこんな人生になってしまったのかと、気が狂いそうになります。
自殺をするための努力や行動すら、勇気のなさと身体のしんどさで起こすことができず、毎日「二度と目覚めませんように」と眠り、「また辛い1日が始まってしまった」と目覚めます。
とにかく、どう言葉にしたらいいかわからないような、表現しようのない辛さでいっぱいです。
ですが、全てが病気のせいだとも思っていません。病気でも前向きに明るく暮らしていらっしゃる方々もたくさんいらっしゃるからです。病気の有無や程度ではなく、要は私があらゆる努力をせずにここまできたから、中身のない人間、成果もない人生になってしまったのだろうと思い、後悔と絶望でますます辛いです。
「質問」にもなっていない文章で申し訳ありませんが、なにかお言葉をかけてくださったら大変ありがたく存じます。
よろしくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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その苦しい時期も伝えて下さい
拝読させて頂きました
こちらに相談を下さったことを嬉しく思います
難病であっても今を前向きに生きている方だって
過去は悩んで苦しんだ時期はあるのです
たくさん悩んで考えて苦しんで
出した答えなのです
mami様は今、悩んで考えて苦しんでいる時期ではないでしょうか
病名は様々ですが難病の患者様、家族様を含めると
難病に関わり悩んでいる方は沢山おられます
無理がなければ、思いを周囲に伝えて欲しいと願います
その経験を共有したい方は世界中に沢山いるのです
努力をせずにここまできた様には
思いません
今まで資格も取り十分努力されてきているではありませんか
そんな
mami様を自分は心から尊敬いたします