母親やめたい
先日も相談させてもらいました。子供4歳、0歳2人の育児してます。幼稚園休園中により家の中で2人を育児するのに限界を感じてます。まだまだ構ってほしい盛り赤ちゃんかえり中の4歳と抱っこ抱っこ背中スイッチ発動中、なかなか寝ず夜泣きがひどい0歳、、。12月に愛知から佐賀に引っ越し土地勘、知り合いいなくて孤独感。旦那さん方の実家は近いが両親共働きでこの御時世、頻回には会いにも行けず。旦那さんは炊事以外の家事は手伝ってくれますが朝早くから夜遅くまで仕事の為、ワンオペ。旦那さんも転職したばかりで忙しそう。わたしも気分転換に子育て中の友達とテレビ電話したりしますがお互い子供がドタバタ忙しくまともに話ができません。子供はとても可愛く愛おしいと感じますが時に憎いです。イライラします。正直母親辞めたい。このように感じる自分も嫌になります。母親なのに、、。こんな感情、誰にもぶつけることができずこちらで愚痴らせてもらいました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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「母親辞めたい」と思う母親へ
はじめまして。
私も子育て中なので、ちなさんの置かれている状況、、、
お察しいたします。
そして、かなり心配になりました。
まだこのハスノハにご相談(愚痴)出来る状態であるため、限界を感じつつも何とか理性的でいられているかもしれません。
ですが、この状態が続くとおそらくもっと深刻な状況になっていくと思われます。
ずばりいいますと虐待です。
ドキッとしましたか?
私は自分で子育てするようになって初めて本当の意味で虐待の問題を認識することができたように思います。
頼れる人がいない環境で、
慢性的な睡眠不足、全く片付かない家、迫られる授乳、子どもの泣き声、自分の泣き声、トイレも自分のタイミングで行けない、ゆっくり食事もできないし、お風呂もゆっくり入れない、、、
「母親辞めたーい!」
そりゃ思いますよ。
思うことが当然です。
(チャンスがあれば、声に出すなりノートに書くのも一つの発散になりますよ)
そして、そんな状態が続くと弱いもの(子ども)にあたってしまうのです。
その先は負のスパイラルです。
状況が追い込まれてしまえば、私もこのスパイラルに陥ってしまうであろうことを我が子に教えてもらったように思います。(そう思わせてもらえるようになったのは、やはり浄土真宗の教えのおかげです。)
何とかやれている内はよいですが、いよいよどうにかなりそうな時はハスノハに相談されるのもよいですが、やはりこの件は役所の保健師や児童相談所などの専門機関に相談されることをおすすめします。
なまんだぶ なまんだぶ
ちなさんの笑顔が少しでも増えますように。
こんばんは。
ここでよければどんどん吐いてください。
子育てあるあるです。
憎い、イライラ、もういや。
いろんな感情が出てきます。
うちもありました。
でも、それは子育てに誠実に向き合っているから。
園長時代、懇談会でもよく出た話題です。
なかなかヘビーな時間ですが、
明けない夜はないです。
10年たてば思春期になり、親の誘いにものってくれない時期もあります。
今だけ、今のうちです。
いろいろ大変ですが、応援してます。
+++++
返信ありがとうございます。
ソーシャルディスタンスという言葉が流行ってますけれど、親子でも距離が近すぎると生き苦しくなります。
真面目に一生懸命頑張っているからこそ、理想と現実のギャップが問題になり辛い辞めたい気持ちになる。
虐待という言葉で追い詰められて思いつめる真面目なお母様も何人か見ています
私は児童福祉分野のソーシャルワーカーとして、虐待通告の現地確認もしたし、その後の親子関係改善の支援もしました。
いまも現職の児童養護施設の監事をつとめています。
虐待という言葉は親を責める言葉ではありません。
みんな同じ悩みを、乗り越えて幼稚園保育園の卒業式を迎え、あの時は大変だったけどここまで親子で成長したねという喜びを実感する。
そうなることを心より願っています。
十分子育て頑張っていますよ!!
親も子もちゃんと育っていますよ。
息抜きを
半日だけでも、ファミリーサポートセンターや一時保育など、地域の子育て支援サービスにお子さんを預けて、羽を伸ばしてみましょう。
(新型コロナがおちついたら)
美容院でも買い物でも、お子さんを預けて平日の昼間に一人で出かけてみましょう。
また、休日に旦那さんにお子さんを見てもらって買い物とか。
独りで抱え込まないで、地域資源を利用してくださいね。
質問者からのお礼
回答ありがとうございます。緊急事態宣言解除になり上の子の幼稚園が始まりました。環境が変わった事もありいくらか休息もとれ心が安定してきました。幼稚園の短い時間でも離れると子が幼稚園からお家に帰ってきた時に優しく接する事ができています。私自身も美容院に行ったりお料理したりと気分転換がはかれて笑顔も増えました。これからコロナウイルスがどうなっていくのか不安は拭えませんがいい方向に向かってくれる事を祈るばかりです。