就職活動について悩んでいます。
回答 1
有り難し 4こんにちは。いつもありがとうございます。
私は現在、就職活動中なのですが、眠れない日々や塞ぎ込みがちになる日々が続き、自分でも少しおかしいなと悩んでいます。
就職活動については言い訳になるのですが、大学の先生より大学院に進んでみないか？というお話を去年の夏頃にいただき、私もそのつもりで勉強に励んでいました。しかし、コロナの影響がどこまで続くか分からないため、文系だし、修士まで進んでも就職に不利になるだけだから就職しないといけない。と思い、3月ごろに急遽就職に進路変更しました。
そのため、企業の合同説明会やインターンなどに参加することもなく、ここまで来てしまいました。
やりたいことも見つけられず、とりあえずという気持ちで説明会や面接に望んでいますが、これが本当にしたいことなのか？と日々悩んでいます。
そんな中でもともと別居していた両親が、遂に離婚することになりました。世間一般では当たり前なのかもしれませんが、私が保証人となりサインしました。もともと別居する際に父に「離婚するのはお前のせいだ」というようなことを言われたこともあり、両親の仲を裂いてしまったのは私のせいのようで心苦しいです。
もともと父が母のことを嫌っており、毎日のように悪口を言っていたので、そんなに嫌うなら別れればいいやん。と当時言った覚えはあるのですが…。
そのことがきっかけとなったのか、塞ぎ込むことが増え、母に大丈夫？元気ないの？しんどい？と、毎日聞かれるようになりました。これ好きやろ？と言われてもそれ好きやっけ？と自問自答を繰り返すようになり、夜も眠れなくなってしまいました。
焦ることもよくないと思っているのですが、焦りや後悔、不安ばかりが募ってしまいます。
なにか元気の出るようなアドバイス等いただけないでしょうか？
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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大丈夫。今は大変な時自分を大事に焦らず。ゆっくり進みましょう
（追記：どんな道に進まれても応援しています。）就活中でこれが本当にしたいことなのか？と悩んでおられるのですね。両親が離婚される事で自分が仲を引き裂いたように感じて苦しんでおられるのですね。まず勇気を持ってハスノハに相談してくれて有難うございます。今は焦って決めず、少し落ち着くまで待って重要な事は判断してもいいと思う。今は何もできてなくても自分を許してあげましょう。
進路を就活に変えた気持ちもよく分かります。あなたは何を軸に生きていきたいですか？相談を読むと、このまま就職したくないという思いが本心ではないですか？私の仏教の師匠の言葉があります「人間はどっちの道を選んでも、半分位嫌な事があって、半分位良い事がある。どっちに行っても苦しい事があるんだ。」院に行っても必ず苦しい事はある。また多分、あなたの言う安定した道に行ったら行ったで後悔すると思う。仏教では一切皆苦、そもそも人生苦(=思い通りにならない）と言います。どちらに行っても苦しいと思って道を選ぶべきでしょう。その上で、「どうせ苦しいのだったら自分が納得できる道を選んではどうでしょう？」と感じます。どんな道に行こうとあなたを応援したいです。大学院に行ったら一時は就職に不利かもしれませんが、学んだことは一生の背骨になります。未来が全く分からない時代ですから逆に数年の遅れなんて問題にならない時代になります。個人的には人がどうか社会がどうかではなく、自分がどうしたいかを大切に今一度見つめて欲しいなと感じます。
離婚の件辛いですね。あなたは頑張ってこられたと思います。子に対して「お前のせいで別れる」などと大人は言うべきでないと感じます…。子は生まれたくてその家に生まれたのではない、無力な存在。ですから、親は無条件に子を保護しないといけないし、大人の役割を押し付けてはならない。今回の事に関してあなたは責任を感じなくていいと感じます。大人同士なのだから責任は本人達にある。今は父の言葉を自分と分けて考えて、距離を持って見てはいかがでしょう。仮に言葉がご両親の判断に影響を与えたとしても本来親はそれも含めて自分の事として引き受けなくてはならないはず。親子といえども父母はあなたと別の人間、分けて考えましょう。あなたは、まずあなた自身を大切にして下さい。
またいつでも相談して下さい。応援しています。【おすすめの本】モヤモヤの正体
質問者からのお礼
返信ありがとうございます。
離婚やコロナの影響、また妹が来年大学に進学するのも相まって、母にお金がなく借金してでも暮らす！と言われてしまい、私が働かなければ…と思っています。(大学院は奨学金を借りて行くつもりでした)
温かいお言葉に胸が熱くなり、涙ぐみながら読ませていただきました。お礼のコメントが遅くなってしまい、申し訳ありません。
仏教での言葉、またお師匠様のお言葉を胸に刻んで焦らずゆっくりと就職活動や今後の未来について考えていきたいと思います。
また、おすすめいただいた本も読んでみます。
ありがとうございます。
