中央仏教学院専課程卒後の得度について
マロ女性/50代
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父の勧めで武蔵野女子学院、短大卒、浄土真宗本願寺派の門信徒です。5年前位からビハーラ僧侶の資格を取り、生きとし生けるもの、万人の苦しみに寄り添いたいと思うようになりました。今年、中央仏教学院専修課程に願書を提出希望なのですが菩提寺の印が必要です。寺に相談した所、税金がかかる?との事でした。私が通学、得度を希望する事によってご住職にご迷惑をお掛けする事になるのでしょうか。
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所属について発生する負担額
こんにちは、初めまして。
「中央仏教学院専修課程」で研鑽を積まれ、得度、またビハーラ僧にまでなられようとするご縁が素晴らしいです。まずはそのお志に敬意を表したいです。
仰るとおり、専修過程は将来の得度が前提で、得度を許可した場合、その寺院所属の僧侶となることが出来ます。正確に言えば、専修過程を卒業しても、得度習礼を受けなければ僧侶に成れませんが、専修過程を許可するということ自体、得度を前提に通学していいよ、という意味になりますので、ご住職は「税金がかかる?」という種のお話をされたのでしょう。
所属することになると、毎年西本願寺に納める賦課金(ふかきん)が必要になります。これを、どのようにするか、事前にお話する必要があります。その負担分を自分が担うのかどうか、などの折衝が必要です。
もう一度、その点を踏まえてお話し直されてはいかがでしょうか。
簡単ですが、ご参考まで。
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