回答 1
有り難し 12中学生の時に経験した初恋が忘れられません。
彼女は外見も内面も大変美しい女性でした。私には高嶺の花であり、告白することもかなわないまま、友人として卒業し、恋は成就することなく散りました。
しかし今でも彼女の笑顔や立ち姿、言葉が脳裏に浮かび、彼女を想って眠れない夜を幾夜も過ごしています。
初恋以降女性との出会いがなかったわけではないのですが、どうしてもその人のことが忘れられず、こんな私を慕ってくれる人と向き合うことができませんでした。
できることならこの気持ちを切り替え、新しい恋に向かっていきたいと思っているのですが、彼女からもらったものや連絡先などを全て捨て、繋がりを絶って初恋を忘れようと努力しても、心のどこかに彼女を求めてやまない自分がいます。
毎日を煩悶の中で過ごしており、この気持ちを抱えたまま生きていくことに耐えられません。私はこの思いにどう折り合いをつければよいのでしょうか。
どうかよろしくお願いいたします。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
サッサと大学を卒業して就職し、忙しくなれば自然と忘れます。
私も婚約してるのに前の彼女が夢に出てきて自分を責めた時期がありましたが、いつの間にか消えていました。ご質問を拝見し、そういやいつからだったかなぁ…と考えてみましたが、修行に行ってから…かな？その辺もあやふやなくらいスッパリキッパリ忘れられます。
忙しくなれば「彼女を想って眠れない」など言ってる余裕は無くなります。そしてそもそも夢を見なくなります。幸か不幸か、寝た次の瞬間、朝です。
なお、修行道場では食べた直後から腹が減る食生活に、１日40分睡眠が何週間も続くような生活をしていると夢精すらしなくなります。そこまでやれとは言いませんけどね、恋愛ってきっと一種のエネルギーなんですよ。そのエネルギーをよそで消費するだけでだいぶ変わりますよ。
心の悩みを心で努力するのはジャンケンのグーにめっちゃグー出して勝とうとするようなものですからオススメしません。そんな思いは折り合いを付ければ付けるだけシワだらけ傷だらけになります。シワだらけの紙飛行機は飛びません。ポーーーイと遠くに捨てる事も出来なくなります。だから無視！徹底的に無視無視無視！！！
仕事が無くても走ったり筋トレするくらいのことは自由にできます。料理を研究して主夫力をつけておいても良いかもしれません。まぁ、どうとでもなりますわな。
お答えいただきありがとうございました。
「恋愛はエネルギー」という考えは今までの自分にありませんでしたが、
思い返せばアルバイトや試験期間などの忙しい期間は思い悩むことがあまりなかったと気づきました。
これからはそのエネルギーを他で発散し、忘れるのを待つことにしようと思います。
