愛兎を2羽も殺した
昨日、11ヶ月のうさぎを熱中症で殺してしまいました。
私が飼い主ではないけど、週一回は会わせてもらい、よくオヤツやご飯をあげていました。
昨日、あの子に会いたいと言って連れてきてもらわなければ、あの子は生きていました。
諸事情によりうさぎだけで車内の中で2時間ほど待ってもらっていました。もっと早く迎えに行けば、まだ間に合ったかもしれません。
2度も同じ事をしました。
中学生の頃、家で飼ってたうさぎを庭で遊ばせていた時も迎えに行ったら横たわっていました。
世話は母に任せて、可愛がるだけの無責任な飼い主でした。
あの子達には、何回謝っても謝りきれません。しかし、赦してほしいと思う自分がいて、嫌です。
自分のせいで殺してしまったのに、あの子達を背負って生きていくのが辛い、赦されたいと思ってしまいます。そんな自分が嫌です。
あの子達が、天国で幸せに過ごせているのかも心配です。
将来に不安があり、やる気が出ない、怠けてしまう、欲望にすぐ負ける、傲慢で努力ができない 暗い気持ちでいてしまう
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
回向供養
こんにちは。
あなたの出来ることは、その子達が向こうの世界で安らかに過ごすことを祈る。そして、もう二度と同じ過ちを繰り返さないことです。
まずは、供養をしてあげましょう。お坊さんにお経をあげてもらって下さい。
そして、懺悔(さんげ)するのです。お経には、悔い改めて罪をなくす、懺悔滅罪の力があります。ただ、それは忘れるということとは違います。我々は無始(始まりの無いほどの遠い過去世)から生まれ変わり死に変わりを繰り返す中で沢山の罪を犯してきています。その罪を懺悔して滅罪してこなかったが故に、今でも佛になれず、またしても修行の為にこの世に生まれて来ているのです。生きるとは即ち修行です。それを認識して下さい。
そして、あなたが功徳を積むこと。あなた以外の方達、困っている方達に何か出来ることがないか。力になれることはないか。
その功徳は巡り巡って、その子達の元へ届きます。回し向けると書いて「回向」といいます。
これからのあなたの生き方次第ですよ。
ご精進下さいませ。
拝
質問者からのお礼
日延 様
こんにちは。
お忙しい中、ご回答ありがとうございます。
今一度、心から、あの子達が向こうで安らかに過ごせるように祈ろうと思います。
供養につきましては、働き始め、自分でお布施を包めるようになってからでは遅いでしょうか…。それまでは、毎日あの子達の幸せを祈り、懺悔します。
回向供養の言葉にハッと致しました。自分が幸せになるためではなく、向こうの世界のあの子達の為に、功徳を積む、あの子達の為に生きていこうと思います。
2度も愛する子達を死なせてしまったため、消えてしまいたいと考えていましたが、あの子達がより幸せに過ごせるようにこれから生きていきます。
具体的なお言葉、本当にありがとうございます。