強迫性障害 縁起恐怖について
はじめまして。私は、強迫性障害を患っていると思います。幼い頃からでしたが、ここ1〜2週間で急激に悪化しました。
病院にはまだ行けてません。
特に一番酷いのが、確認行為による縁起恐怖です。不完全恐怖と数字恐怖もあります。
不安になり確認したいことの確認中に、おまじないをかけないと気が済まなくなってしまいました。
不安になり確認するだけなら普通の人でもあると思います。
でも私の場合は、不安が生まれたら何かを確認する時に、呪文を念じて自分が良いとする映像を頭に浮かべたりという行為をしてしまいます(大体はこんな感じですが、都度やり方は変わります)。普通の人からしたら信じられない行為だと思います。
私はこれを儀式だと思っていますが、この儀式中に悪い映像や不吉な言葉が浮かんではいけない、浮かんだら悪いことがあると感じてしまうのです。
何かを普通に確認したいだけなのに、その度に動悸がします。
日々確認の対象は広くなっていて、そのうち全てになりそうで怖いです。
本当は悪いことなんて起きないとわかっています。
しかし、気にせず無心でいようとするほど不吉なことが浮かんでしまい、その度にやり直してしまうのです。
私は一体、どうしたらよいでしょうか。
どうしたら、この恐怖から逃れられますか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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対応する治療法のご相談を
こんにちは、初めまして。
とても苦しいご様子が伝わってきます。
お悩みでしょう。
私は専門家ではないので、あくまで専門機関へのつなぎとして参考程度にお聞き下さい。
強迫性障害には、認知行動療法と森田療法という2つの方法が有効だと言われているようです。
前者は、物事の捉え方「認知」と、これに伴う「行動」を見直す治療方法のようです。あなたは、「日々確認の対象は広くなっていて、そのうち全てになりそうで怖い」と言われています。物事の捉え方、「認知」が既に歪んでしまって、だんだんその「認知」の項目が増えていっているのかもしれません。「認知」を見直さないと、これに伴う「行動」を軌道修正できません。
一方、森田療法は認知行動療法に加え、生活全般に渡って見直していくという方法を取るようです。これは、強迫性障害にとても有効な方法だと考えられているとのことです。
ご自身が今、医療機関にかかられているかは分かりませんが、できるだけ早く心療内科や、上記のような治療法を施してもらえるように相談されてはいかがでしょうか。生活に支障をきたしてしまう前に、早めの相談が良いと思います。
専門家ではないために、簡単なご紹介になりましたがご参考になれば幸いです。
どうぞお大事に。
質問者からのお礼
とてもご丁寧にコメント下さり、ありがとうございます。参考にさせていただきます。
まだ医療機関にはかかっていないので、受診したいと思います。