障害を心の拠り所にすることの是非回答受付中
私は中学生の頃にasdという発達障害と診断された者です。
障害者が、障害者であることを心の拠り所にすることは間違っているのでしょうか?また、これが間違っていた場合、私は何を心の拠り所にすればいいのでしょうか?
ある日の晩のこと、何気ない会話をしていたら母から「発達障害は病気ではない。あなたは健常者だ。」と言われました。
私は混乱してしまい、泣いてしまいました。心にヒビが入った感覚を今でも覚えています。
当時なぜあそこまでショックを受けたのか考えたところ、自分が障害者であることを心の拠り所にしていたからだと思います。
「いじめられたり仲間はずれにされたのは、障害の特徴があったから、相手も私も悪くない」「不登校になったり、留年したのも、辛い思い出からくるメンタル疾患のせいだからしかたない」「asdだけど、社会に受け入れてもらえるようにコミュ力を上げるトレーニングをしよう」などなど、asdは私の不幸の言い訳を手伝ってくれていました。
もちろん、障害を盾に社会に理解や配慮を求めておいて、自身は何もしないなどという甘ったれたことはしようとは思いません。障害を言い訳に改善できるところを改善しないのは言語道断です。
私は自分が辛い思いをしていることに正当性をもたせて「しかたないよね」と前に踏み出したいのです。そのために障害者という属性が必要なのです。
と、ここまで書きましたが、最終的に私が欲しいのは私を前に踏み出させてくれる心の拠り所であり、障害者という属性は手段にすぎません。これを拠り所にするのが不適切なら捨てます。
そこで前述の質問に戻ります。長文失礼しました。回答よろしくお願いします。
単位制の高校3年生、両親と妹と暮らしています。不登校の期間があり、高校は留年して四年目です。幼少期から誤解されたり、上手く行かないことが多くありました。中学三年生で発達障害と診断されています。今はバイトをしていますが、話を聞いていないとか、責任感をもってやってほしいなどと言われてしまいます。今年度は高校の単位をとり、卒業後の進路を決める必要があるのですが、自分がどうしたら良いのかわかりません。哲学や心理学に興味があるのですが、何をして生きていけば良いのか、本当にわかりません。漠然とした相談で申し訳ありませんが、アドバイス頂けると嬉しいです。よろしくお願いします。
有能に、せめて平凡になりたい
お坊さんからの回答 2件
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成長点が今まさに
ご質問いただきありがとうございます。
障がいを心のよりどころにしないと心が保てなくなるほどの苦悩を体験してきたことに山田さんの強さを感じました。
障がいを心の拠り所とすることは、自己理解の一環として自然なことです。
しかし、これからも障がいを心のよりどころにしていく事はあなた自身の活動の範囲を限定してしまうことに繋がってしまいませんか?
今の状況は仏教でいう執着に似ているようにも感じました。
ですから、障がいの捉え方を少し変えていくのはいかがでしょうか?
人間だれしも欠点を持っていますし、苦手なものが多く存在しています。
発達障害は、それが見えやすい形で出てきているものなので、その特性(欠点だと思っていること)がつかみやすいです。つまり軌道修正や特性の付き合い方がより具体的に見えてくるはずです。
その特性を自分自身で理解し強みに変えた方が有名人に多くおられます。
私たちは失敗から学ぶ、成長するからこそ失敗するんです。
それは、障がい、一般関係なく体験する物で、その経験からいかに学びを得るか、そしてそれを人生でどう生かすかが、その人自身の強さです。
山田さんが今まさに質問をし、自己探求を続けていること自体、すでに成長の証でであり成長点へと向かっています。
山田さんの特性を一つの側面として受け入れつつ、多様な心の拠り所を見つけることで、より豊かな人生を歩まれることを願っています。
人はそれぞれ
ご質問拝読いたしました。
障がいをお持ちとのことですが、
障がいとは何でしょうか?
愚拙は個性だと思いますよ。
背が高い、背が低い、
大柄、小柄
外的要因でも皆さん違います。
性格という内的要因も
まさに千差万別。
まずは自分を
自覚することだと思いますよ。
あなたはご自身で
自分自身を自覚していらっしゃる
素晴らしいじゃないですか。
全てをありがたいと
受け入れて感謝する人
全てを人のせいにして
他人を恨む人
あなたは前者ですよね。
現状を肯定して、
その上で一歩づつ
前に進もうとしていらっしゃる。
あなたはそんな素晴らしい方
なんですよ。
親の贔屓目ひいきめ
と言う言葉があります。
どうしても親は子に
多くを求めてしまうものです。
それが親なんだと
受け入れてみてください。
きっと楽になりますよ。
焦りは禁物
一歩づつ
半歩でいいのです。
自分でできることを
できる範囲で進めて
いきましょう。
10年後
あなたはきっと今よりもっと
素晴らしい人になっていますよ。
大丈夫!
ご活躍を祈念しています。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます!
この心の拠り所が執着であることは薄々感じていました。この執着を捨て、あるがままに特性を受け入れられるようにしたいと思います。
自分のできる範囲で新しい体験に触れ、心の拠り所の多様化に努めて参ります。