無い物ねだりな自分を変えたい。
一昨年、いわゆる授かり婚をしました。
主人は年上で、付き合ってる頃、羽振りがいい姿や同年代の人たちとは違う大人な魅力に惹かれました。
周りの友達がどんどん結婚し子供を授かってる姿を見て私も焦ってしまい今の主人との子供を授かり結婚の約束をしました。
しかし、主人にバツイチ子持ちだった事を告げられ途方に暮れました。
私は保育士として働いていたのですが、とても今の経済力では子どもは育てられないと判断し主人との結婚を決めました。
私が思い描いていた結婚は初婚の相手と結婚式を挙げ周りから祝福され新婚生活を送ること。それが当たり前だと思っていましたが、主人は自分の父親と仲が悪く、前妻との結婚式で酷く揉めたので結婚式を挙げることに消極的なのです。やるなら誰にも頼らず自分たちの力でと言ったきり時が経過しています。その上、主人の実家で同居生活。毎日アル中の舅と過ごし、ちっとも幸せとは思えませんでした。
今は同居を解消し、親子3人仲良く過ごしていますが、友人が幸せな結婚式を挙げる話しを聞いたりすると、なんて自分は不幸なんだと辛くなります。子どもは目に入れても痛くないほど可愛いです。しかし、一人の女性としての幸せ、世間への見栄、様々なものが渦巻いています。そして、怒りの矛先は主人へ。
結婚してあげたんだから…あの時にバツイチと言ってくれていれば…とチクチク嫌味を言っては後に後悔します。
私はどうしても自分を悲観的にみて悲劇のヒロインを演じてしまうところがあります。
こういった自分が嫌です。こういう自分を変えようと、なにか努力をしているかと言われたら何もしていません。ただ人に責任をなすりつけるだけ。その上、他人から指摘を受けたり、きつい事を言われると、その言葉をずっと気にしてしまうタチの悪さ。
無い物ねだりで、ワガママな私になにか言葉をいただけたら嬉しいです。
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手段より目的が大事。過去の愚痴より未来の幸せ。
子供ができても結婚してくれない男性も多いです。
ひとり親での生活になったら、毎日の生活費もギリギリの生活になるかもしれません。
結婚できただけでも良かったのではないでしょうか。
今の若い人には非正規雇用の人も多く、結婚式や披露宴をできない人も多い。そもそも結婚したくてもできない人も多いのです。
結婚式は夫婦になるための式、つまり幸せな夫婦になるための手段にすぎません。
目的は幸せな夫婦になること。
手段(結婚式)のために旦那さんに愚痴って、夫婦仲が悪くなっては、手段のために目的を見失っていることになります。
過去のことに愚痴って不仲になって、未来がぶちこわしになってもオカシイでしょう。
末永く幸せな夫婦でいるために、今、してはならないことをしていないか、よく考えましょう。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。
末永く幸せな夫婦でいるために…その言葉で今自分が目先の幸せしか見えてなかったんだなと気が付くことができました。
これの気付きを大きな1歩として、このサイトを通して幸せとはなんぞやということを学んでいきたいと思いました。
本当にありがとうございました。