常に後悔してしまいます
こんにちは。大学4年生のchiiと申します。
私は常に過去の自分の行動に後悔してしまいます。これまで後悔しても、その選択のおかげで出会えた人や経験があると思いどうにか堪えてきました。しかし、最近はそのように考えることができず、どうしてその選択をしたのかと常に自分を責めてしまいます。
その原因は就職活動を迎えたことにあります。私は以前より芸能系の仕事に興味があるのですが、チャレンジへの不安や自分を否定されることの恐怖心から何もせずにきました。しかし就活に直面し、チャレンジすればよかったと後悔してしまいました。
現在私は23歳。芸能系の職業柄(特に年齢制限が厳しい分野、何名かは遅咲きだが技術が上級だったよう。)もう挑むことが困難な年齢になってしまいました。
なので、表向きは諦めています。しかし心の中では毎晩毎晩、何故挑戦しなかったのか考えてしまいます。その仕事でうまく行っている方を見ると尚辛いです。
自分の選択がそうさせたという事も、過去には戻らない事も頭ではわかっているのに、、、そして毎回、後悔の時間が現在の時間を奪い、自分の成長を止めているとも感じます。
それでも後悔してしまい、そのほかの未来を想像することができません。
自分のせいなので周りには言えず、こちらに書かせていただきました。
読んでいただきありがとうございます。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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小さな半歩から未来の創造へ
chiiさん
こんにちは
拝読させていただきました。
常に過去の行動に後悔し過ごされているしんどさ、お察しします。
ほんとうに生きにくい世の中だと思います。
過去に、どうしてその選択をしたのかと常に自分を責めてしまうこと、誰にでもあるのではないでしょうか・・・あとはその頻度と大小の違い、復活力のようなものかもしれません。
就活に直面し、芸能系にチャレンジすればよかったと後悔されているとのこと、もうそろそろchiiさんの後悔と我慢の限界がきているのかもしれません。ここは、後悔するよりも、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?無責任かもしれませんが、23歳、若い!しかし、確かにもう年齢制限が厳しい分野があるかもしれませんが、いまどき30歳ぐらいまでは、何でも何度でもチャレンジできるのではないでしょうか。年齢制限がゆるい分野を作るぐらいの気概で行動されれば良いのではないでしょうか。
世界は、いま劇的に変わりつつあります。これまでの社会システムが通用しない社会が早晩おとずれる、あるいはすでに訪れています。chiiさんの心が後悔と我慢の限界を気付いてとchiiさん自身に訴えている気がします。命ある限り、とんでもなく不可能でないこと(物理的あるいはいまのテクノロジーで)なら、何だってできるはずです、成長の限界は誰も決めることができません、自分が勝手に決めているだけです。
大きな一歩を踏み出してみましょう。それがしんどいなら、hasunohaにコメントされたような小さな半歩を積み重ねましょう・・・それを続ければ気付いた時には、後悔より未来を想像する時間が増えているかもしれませんね。
応援しています。
一つの参考となれば幸いです。